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【4万円以内でレコードが聴ける】audio-technicaのAT-LP60Xとエディファイア ED-MR3-BKを買ったのでレビューします

しの

はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2025年12月時点)。

EDIFIER|エディファイア ED-MR3-BKとaudio-technicaのAT-LP60Xの写真

こんにちは。

最近audio-technicaのAT-LP60Xを買いました。

個人的にレコードプレイヤーの購入は久しぶり。

以前はDJ用のターンテーブルを持っていたり、今回のようなレコードを聞くためのターンテーブルを持っていたことがあったんですけど、結局聴かなくなって売ってしまいました。

ただ「やっぱりレコードで音楽を聴きたい」と思い改めて購入したのがaudio-technicaのAT-LP60Xです。

それでは早速レビューしていきましょう!

著者情報

現在はWEB関連のお仕事をしていますが、前職では10年以上音楽関連のお仕事で音響やリハーサルスタジオの運営、イベントの運営に携わっておりました。

そのため音響の専門家としての観点でこちらの記事もご紹介したいと思います。

audio-technicaのAT-LP60Xがおすすめな人

ずばり、「あまり大きなお金はかけたくないけど、レコードを趣味で聴きたい人」です。

まあこれは僕が当てはまるわけですが。笑

私が購入したのはこちらの前面が赤い「AT-LP60X RD AT-LP60X RD レッド」ですね。

audio-technicaのAT-LP60Xの画像

レコードの棚の上に置くと結構存在感があります。

ちなみに外箱はこんな感じ。

AT-LP60X RD レッドの外箱(表)

裏側はこちら。

AT-LP60X RD レッドの外箱(裏)

値段は安いけど、レコードを聴くには必要十分

AT-LP60Xは2025年12月現在税込で20000円を切っている安さですが、レコードを聴くには正直必要十分です。

上を見たり、オーディオマニアの方からすると物足りなかったりするかもしれませんが、趣味でレコードを嗜む上では全く問題ありません。

AT-LP60Xのおすすめポイント

続いてAT-LP60Xのおすすめポイントを見ていきましょう。

個人的には以下の点が良いなと感じました。

・レコード針が付属されている

・アームを移動するだけで再生停止ができる

・使い方が超簡単

・7inchと12inchの切り替えが楽

順番に解説していきます。

レコード針が付属されている

付属されているレコード針

これ地味に嬉しい。

レコードを聴くには針が必要です。

しかしこれだけで5千円以上しますし、上を見ればもっと高いものもありますが、付属されているので別途買わずにすぐにレコードを聴くことができます。

アームを移動するだけで再生停止ができる

レコードの針がついているアームをレコードの上に移動させるだけで自動でレコードが回り出す機能が便利です。

逆に音を止めたい場合は針を上げると自動でレコードが止まります。

再生ボタンもありますがほぼ使っていません。笑

わざわざ再生ボタンを押す必要がないため普段使いする上で結構便利な機能だなと思っています。

使い方が超簡単

この記事を見ている方の中には

オーディオの知識とか全然ないし、ちゃんと使えるか不安....

という方もおられると思いますがご安心ください。

AT-LP60Xは箱から開けて電源を繋ぎ、RCAケーブルをスピーカーに繋ぎ、レコードを設置して針を置くだけです。

買ったその日からめちゃくちゃ簡単にレコードを聴くことができる点はオーディオ初心者の方にとっては嬉しいポイントだと思います。

7inchと12inchの切り替えが楽

個人的に7inchのシングルも所持しているのですが、12inchとの切り替えも簡単にできます。

7inchと12inchの切り替えを行うノブ

このノブをかちっと動かすだけ。

1秒です。

シングルとLPを聴き分ける方には嬉しい機能ですね。

スピーカーも併せて購入

これと合わせてスピーカーも購入しました。

しの

当たり前ですがスピーカーが無ければ音が出ないのでご注意ください

EDIFIER|エディファイア ED-MR3-BKの画像

購入したのは「EDIFIER|エディファイア ED-MR3-BK」という機種で15000円(税込)くらいで購入したものです。

エディファイア ED-MR3-BKはアクティブスピーカーのため、スピーカー自体に音を増幅させるアンプが入っています。

レコードプレイヤーだけでは音が出ず(最近は出るものもありますが)、①レコードプレイヤー、②アンプ、③スピーカーの3つが必要です。

ただ、アクティブスピーカーの場合は②のアンプと③のスピーカーが一体型になっている便利なスピーカーであるため②のアンプが不要というわけです。

ポイント

アクティブスピーカーの反対はパッシブスピーカーです。パッシブ=受動的、という意味でアクティブの反対語ですね。

パッシブスピーカーの場合はアンプが内蔵されていないため別途パワーアンプが必要となります。

個人的には「とりあえずちゃんと音が出て普通に聴ければいいや」と思っていたためこのアンプ内蔵のアクティブスピーカーを購入しました。

正直こちらも必要十分というか、今はこの値段でこのスペックのスピーカーが手に入るんだなあと感動すら覚えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

AT-LP60XとED-MR3-BKは二つ合わせて4万円を切ります。

「まずはレコードを聴きたい」という方にはオススメのセットなのでレコードデビューされたい方は検討されてみてはいかがでしょうか。

というわけで本日の記事は以上です!

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しの

はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2025年12月時点)。

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