こんにちは、しのです。
このファイルサイズが大きいCSVファイルをJSON化したいんだけど、ネットにあるWEBサービスだとサイズが大きすぎて使えないよ、、、どうにかしてこのCSVファイルをJSON化出来ないのかなー
本記事では上記のお悩みを解決します
※なお、前提としてNode.jsのインストールが必要です。未だの場合は先にNode.jsをインストールしてください。
今回紹介するプログラムを使えば一瞬でCSVからJSONファイルに変換することが出来ます。
早速見ていきましょう!
1.任意の場所にconvertフォルダを作成する
まず、任意の場所にプログラムを設置するフォルダを作成しましょう。
例えば今回は以下に作成します。
C:\\work
ちなみに、フォルダ名は何でも構いません。
2.convertフォルダ内に以下のファイルを作成する
次に作成したフォルダ内でファイルを作成しておきましょう。
こちらも名前は何でも大丈夫です。
convert.js(コードを書くファイル)
convert.json (JSON化した後に使うファイル)
3.convertフォルダ内にJSON化したいCSVファイルを設置する
そして同じフォルダ内にJSON化したいCSVファイルを設置しましょう。
4.コマンドプロンプトでcsvtojsonをインストールする
ここまで用意が出来たらコマンドプロンプトを立ち上げ、以下のコマンドを叩きます。
npm install csvtojson
csvtojsonがインストールされたらOKです。
5.convert.jsにコードを書く
もうすぐ完了です。
以下のコードを2で作成したconvert.jsに記述します。
変換元のCSVファイルめいや、変換後のJSONファイル名は任意のものに変えてくださいね。
const csvtojson = require('csvtojson');
const fs = require('fs');
// 変換元のCSVファイル
const csvFilePath = '〇〇〇.csv';
// 変換後のJSONファイル
const jsonFilePath = 'convert.json';
csvtojson()
.fromFile(csvFilePath)
.then((jsonObj) => {
// JSONをファイルに書き込む
fs.writeFileSync(jsonFilePath, JSON.stringify(jsonObj, null, 4));
console.log('JSONファイルに変換しました。');
});
実行
node convert.js
上記で実行し、JSONファイルに変換しました。とコマンドプロンプトに表示されたら完了です。
めちゃくちゃ簡単。感動。
文字化けした場合
もし、変換したJSONファイルが文字化けをしていたら、CSVファイルをエクセルで開き、文字コードをUTF-8に変更した後、再度実行してください。
というわけで本日の記事は以上です!