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【コピペOK!】JavaScriptのif文で文字列判定する方法

2021年11月30日

しの

はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2023年6月時点)。

JavaScirptのif文で文字列判定をしたいんだけどどう書いたらいいんだろう。

本記事では上記のような疑問やお悩みに役立つ内容となっております。

JavaScirptを勉強しているとif文で文字列かどうかを判定したいタイミングがありますよね。

今回はそちらの方法について紹介したいと思います。コピペでも使える内容となっておりますので是非ご覧ください。

JavaScriptのif文で文字列判定する方法

では早速ですが結論です。

function hello(personName){
   if(typeof personName !== "string"){
       console.log("引数に文字列を入力してください");
   }else{
    console.log(`こんにちは、${personName}`)
}
}

hello(123);

上記のように入力すると結果は以下となります。

引数に文字列を入力してください

コードの解説

では次にコードの解説です。

ポイントはこの部分です。

  if(typeof personName !== "string"){

ここではtypeofという演算子が出てきました。

typeof演算子とは、対象となるデータがどういったデータ型かを判定して返す役割があります。

ちなみにこの上記の”データ”というのは別名「オペランド」と呼ばれます。

ここでは割愛しますが、気になる方は調べてみてください。

typeofはそのデータが「どんなデータか調べる」能力があるということですね。

詰まるところ上記のコードでは、以下のような事を書いています。

if(typeof personName !== "string"){
//訳 もし、personnameが文字列じゃない場合は~

上記を踏まえてもう一度コードを見てみましょう。

function hello(personName){
   if(typeof personName !== "string"){
       console.log("引数に文字列を入力してください");
   }else{
    console.log(`こんにちは、${personName}`)
}
}

hello(123);
//結果:引数に文字列を入力してください
hello("トム")
//結果:こんにちは、トム

関数の実引数に入れるデータ型が1行目のhello(personName)に返ることになりますので、hello()関数を実行する際の実引数の内容によって正誤判定をしている形となります。

様々なデータ型

2021年現在JavaScriptには様々なデータ型があります。

初学者の間はこれらを全て覚える必要はないですが、どういったデータ型があるかは知っておいたほうが後々の学習にも役立つと思います。

返値
undefined "undefined"
Null "Object"
真偽値 "boolean"
数値 "number"
BigInt "bigint"
文字列 "string"
シンボル "symbol"

というわけで本日の記事は以上です( ͡° ͜ʖ ͡°)

明日もプログラミング頑張りましょう!

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