今回はモノを減らすことで得られる効果について紹介します。モノを減らすためのコツも併せて書いていきたいと思います。
・断捨離による効果を知りたい
上記のような方に役立つ内容となっておりますので是非ご覧ください。
モノを減らすことで得られる効果
では早速ですが、モノを減らすことで得られる効果についてです。
・余計な出費が無くなる
・本当に必要なものが分かる
順番に見ていきましょう。
部屋が綺麗になる
モノを減らすことで当然ですが、モノが無くなるわけなので部屋が綺麗になります。
部屋を掃除したら「こんなに部屋って広かったんだ」と驚く人もいるはず。
僕自身元々「汚部屋」出身でモノがかなり多かったんです。
上記ツイートの本の置き方を見たら自分が汚部屋出身だったのも何となく推察していただけるかなと。
でもモノを捨てまくった結果、部屋まで綺麗になりました。
今部屋に置いているものはご覧のようにデスク周りのものだけです。
これは本当に自分が必要なもの。
仕事道具ですし、これがなければブログも中々書けないので(笑)
モノを捨てることで部屋を綺麗にすることが出来ます。これは大きなメリットですね。
余計な出費が無くなる
モノを減らすことで余計な出費も無くなります。
結果的にお金も貯まります。
正確に言うと「モノを減らした状態を維持することで」なのですが。
モノを減らしても、また新たに欲しいものを買ってしまうと元の汚部屋生活に戻ってしまいます。
そのため、モノを減らした状態を維持することが大切。
本当に必要なものが分かる
モノを減らすことで本当に必要なものが分かります。
なぜなら減らす過程で「これは残しておこう、これはなくてもいいかな」ということを判別していくからです。
部屋の中には「これは好きなものだけど今は全然使ってないモノ」がたくさんあります。
人間の時間は有限。すべてのものを常に使い続けることはできないからです。
その中で、必ず自分の中で「これは絶対に必要」というものだけ残すのです。
すると本当に必要なものだけに囲まれる生活が出来ますし、前述のように出費を減らしてお金も貯めることが出来ます。
モノを減らすコツ
モノ減らすコツもいくつかあります。
実際に自分がモノを捨てまくり、実感したものだけを挙げますね。
・過去1年使ってないモノは捨てる
・名残惜しいものは写真を撮る
・時には思い切りも必要
最初から全部無理に捨てようと思わない
一気に最初から全部を無理に捨てる必要はありません。
心理的にも負荷が強いですしね。
例えば、「これは今すぐ捨てるもの」「しばらく使わずに様子を見るもの」
の2種類に分けても良いと思います。
「しばらく使わずに様子を見るもの」にしておいたものが、この先もしばらく使わないようであれば捨てるとよいのではないでしょうか。
過去1年使ってないモノは捨てる
捨てるための判断基準の一つとして、過去1年間使ってないモノは捨てても良いと思います。
捨てる時って何かしら自分の中で基準が必要なんですよね。
その基準を僕は1年間にしました。
1年使わなければ多分この先も使わないからです。
名残惜しいものは写真を撮る
写真など、思い出が詰まったものは捨てづらいものです。
そういった場合はスマホで写真を撮っておきましょう。
物理的に物は無くなりますが、写真を残しておけばいつでも見ることが出来ます。
できればスマホが壊れた時のことも考慮してクラウドなどにアップして保管しておいたほうがいいですね。
時には思い切りも必要
とは言っても時には思い切りも必要です。
「あれもこれも」と残しておくと結局モノは増えません。
そのため、「またほしくなったら買えばいいか」くらいに思っておくと良いと思います。
思い出の品や、この世に一品しかないものじゃない限り、また新たに買いなおすことが出来ます。
今はメルカリなどフリマサービスも多いので、安くで手に入るかもしれませんしね。
捨てるためには「捨てるためのハードル」を下げていくことが大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
注意したいのは、モノを捨てることが目的になってしまわないことです。
モノを捨ててどんな暮らしをしたいのか、その手段のためにモノを捨てましょう。
僕はモノを捨てまくった結果、今では身軽に毎日生きることが出来ています。
モノは必要ですが必要最低限でいい。
というわけで本日の記事は以上です( ͡° ͜ʖ ͡°)