何か一つの事に集中して努力しようとしても中々続けることが出来ずいつも中途半端に投げ出してしまいます。こんな自分が嫌いだし、何とかして自分を変えたいです。どうすれば努力を続けられるようになりますか?
本記事では上記のような疑問やお悩みを解決します
人生を少しでも良くするために何かに向かって努力をする。
そんな生き方を出来れば、、、と心から思っているのに気づけば挫折してしまっている。
実は僕も同じような経験をしてきました。
ところが今はプログラミングを継続して学んだ結果エンジニアとして転職をし、ブログを毎日更新しています。
なぜ自分が継続して努力できるようになったのか、今回は努力が続かなかった自分の特徴と、努力が続くようになった考え方について紹介したいと思います。
本記事でわかること
- 努力が続かない理由がわかる
- 努力を続けるための方法がわかる
- 努力を続ける上で注意するべきことがわかる
努力が続かないのは習慣化出来ていないから
努力が続かないのは習慣化出来ていないからです。
どういうことかと言いますと、「毎日同じ時間に起き、同じ時間に作業や勉強を行い、同じ時間に寝る」という風に自分の行動を規則正しいものに出来ていない、ということです。
努力が自分の習慣に入っていないと、「今日は作業をしようか、しないか」といった前段階で選択することになりますが、その選択が自分にとってストレスだったりします。
僕が努力を継続して行えるようになった理由たった一つだけでして、それは
努力の習慣化
を行ったからです。
規則正しく生きると努力しやすい
上記の通りでして、規則正しい生活を毎日行うと自然と毎日行う事が習慣化されます。
その習慣の中に自分が努力したい事、頑張りたい事も入れてしまいましょう、というのが今回紹介する方法です。
習慣化すると選択しなくていい
アップルのスティーブ・ジョブズがいつも黒いタートルネックと青いジーンズを着ていたのは有名ですよね。
なぜそのような服装をしていたかというと日常で選択する機会を少しでも減らすためだったそうです。
決断疲れ、という言葉があるそうですが、小さな決断を繰り返すと、いざという時の、大きな決断の正確性が下がってしまうそうで、それを回避するために、このような「決断の回数を減らす」努力、習慣が必要なのだそうです。
引用元:FCE
上記のように人間は決断をしたり選択をしたりすると無意識に疲れてしまいます。
なので選択しなくてもいいように努力を習慣化するというのは実は凄く理にかなっている考えなんです。
朝、歯を磨くかどうかを悩むことはありませんよね。
なぜなら磨くのが自分の中で習慣化になっており、当たり前になってるからです。
自分が習慣化しているものをもし行わなかった場合、少し気持ち悪くなってしまいますがこの反応を自分が頑張りたい対象にも使うと良いと思います。
でも努力は簡単に裏切ります
そうはいってもすべての努力がいきなり報われるわけではありません。
成果には波があります。
学習高原という罠
上記の通り、努力をしたらすぐに結果が出るとそういうわけではなく、停滞期や伸びる時、もしくは下がる時などの波があり、気づいた頃にはレベルが凄く上がっている、という事が多いです。
学習高原にいる時はどうしても結果が出ず辛い日々が続きがちですが、そこは「自分は今学習高原にいるんだなあ。しばらくすると抜けられるだろう」くらいに構えて淡々と努力を継続するようにしましょう。
成果が出なくて当たり前くらいに考える
成果が出ない時、辛い時はあまり過度に期待しすぎない事が大切です。
むしろ「まあ自分のレベルは今これくらいだから成果が出なくても当たり前かな」くらいに思っておくと理想と現実のギャップに苦しむことも減るはずです。
この「自分の実力を認める」という効果は非常に大きいので是非試してみてください。
僕が毎日努力するために心がけてること
僕は今では毎日ブログを更新していますが、昔から同じように更新できたわけではありません。
むしろ最初の頃は3日くらい書いたら挫折してしまってた雑魚中の雑魚ブロガーでした。今も雑魚ですけど(笑)
でも小さな挫折を何回も乗り越えることで自分の中に経験値が溜まっていき、自然と継続できるようになったのです。
継続は成果を出すための前提条件
そもそも、成果を出すためには継続することが欠かせません。
その道のプロと呼ばれる人たちは、今日目が覚めたらいきなりプロになっていたわけではなく、それまでの沢山の積み重ね、継続の上にその道のプロになったわけで。
それに一朝一夕で手に入るようなスキルには価値が無いと僕は思っています。
いつも僕はこう自分に言い聞かせてます。
難しい事だからこそ価値がある
このように考えることで、ちょっとやそっとのことでは挫折しなくなりますよ。
努力は簡単に裏切るけど続けた方が良い
コツコツ頑張っていても、報われないことも多いです。
努力って簡単に裏切ります。
「努力は裏切らない」のは「成果が出た時」に言える事であって、成果が出ていない人は「簡単に裏切るやん」と思っている人も多いはず。
でも努力を継続しない事にはそもそも成果を出す前提条件である土俵にも立てない事になります。
うまくいかない時もあると思いますが、自分の信じる事、やりたいことをまずは半年続けてみてください。
小さな変化が起きるはずです。