「クラウドワークスのWEBライター検定3級を受けたけど思ってたより難しい。。どこかに答え載ってないかなあ。」
「WEBライター検定3級に合格するための方法が知りたいなあ」
本日は上記のような疑問、お悩みにお答えします
結論
早速ですが上記の疑問に対する結論です。
答えは講義動画の中にあります。
まずは1周はじっくり見て、苦手な部分や分からなかった点は改めて復習しましょう。
出題される問題は基本的に動画の中で書かれている内容、もしくは動画の内容の応用です。
講義動画の様子
クラウドワークスのWEBライター検定3級の合格率は5%以下と言われており、難関試験とされていますが実際に受けてみて合格した私としては
「ちゃんと事前準備しておけば誰でも合格できる試験」
だと感じました。
今回の記事ではどのようにして自身が合格したのか、その方法と受験するにあたって心がけることをまとめています。
記事の信頼性
この記事はWEBライター検定3級に合格した、しのが執筆しております。
WEBライター検定3級はクラウドワークス公式のスキル検定
WEBライター検定3級はクラウドワークスとコンテンツマーケティングのプロ集団である「株式会社グリーゼ」が共同で行なっている検定試験となります。
WEBライター検定3級を取得することでWEBライターとしての基本的な知識や文章を書く上での基礎的なスキルを身につけることができますし、クラウドワークスでスキルの証明となり仕事を受けやすくなるというメリットもあります。
とはいっても、WEBライター検定3級試験は合格率5%の難関試験と言われています。
問題と回答は全てマークシート式で選択する形となっておりますがなぜそこまで合格率が低いのでしょうか。
webライター検定3級の合格率が5%である本当の理由
この点について自身の見解としては
受験が無料であるため、軽い気持ちで受験して落ちる人が多いから
だと思います。
その結果、合格する人が少なく難関試験のようになってしまっているのではないかと。
多分受かるだろう。記念のつもりで一回受けてみよう。
実際私も1回目は軽い気持ちでほとんど動画も見ることなく、記念受験のつもりで受けて見事に不合格になりました。汗
しかし、事前に動画をしっかりと見ていれば合格は十分に可能な試験であると、改めて勉強してから受験してみて感じました。
試験を受ける前に動画を最初から最後まで見て、適宜メモなどを取るようにしましょう。
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退屈な時は短めの動画を見よう
答えは動画の中にありますが、動画は2分弱のものから18分前後のものまで、全部で約27本あります。時間にすると約3時間。割とボリューミーですよね。そのため、
退屈だ。眠い
と思われた方もいるのではないでしょうか。
特に、普段机に座って腰を据えて勉強していない場合はきつい時間ですよね。
動画自体はWEBライターとして仕事をしていくためにはどれも勉強になりますし、無料と思えないほど非常に有益な動画なのですが、少し退屈に感じたり動画の途中で眠くなる人もいると思います。
そういった場合は短めの動画を先に視聴したり、時には休憩するようにしましょう。
一番やってはいけないのは、「動画を見ることに飽きていざ試験を受けてみたものの落ちてしまう」ことだと思います。
試験に落ちても再受験は可能ですが、再受験できるまで14日間かかってしまいます。
そのため「1回でしっかりと合格したい」という方は最後まで動画を見切ることが重要です。
ちなみに再受験をしても問題の内容は同じです。この点はありがたいですね。
引っ掛け問題に気をつけよう
中には引っ掛け問題もあります。
特に敬語や正しい日本語の使い方については「こうだろうと思っていること」が間違いであることが多々ありますので注意しましょう。
書き言葉と話し言葉の使い分けなど、
学生時代国語苦手だったんだよなあ
という方は特に注意しておきましょう。
日常的に使う場合は問題ないですが、「正しい日本語」ではなかった言葉ってあるんだなと今回のテストを受けてみて私も気づきました。
正誤判定の組み合わせなど、複数の文章に対して「正しいか正しくないか」を判定するものも多いため、一つ一つ冷静になって答えていくようにすることをおすすめします。
満点を取るつもりで臨もう
WEBライター試験3級は全部で50問ですが、「何点で合格か」が明記されていません。そのため、100点を取るつもりで全ての問題に集中して解くことをオススメします。
もちろん、点数を取れそうな優し目の問題は確実に抑えて点数を取っておく必要があります。
難しい問題や引っ掛け問題も中にはありますが「明らかにこれはAだろう」という問題も複数あります。
取りこぼしが無いように、答えが分かりやすい問題はきっちり取っておくようにしましょう。
時間をたっぷり使おう
WEBライター検定3級では、試験の制限時間がありません。
そのため、じっくり見直すこともできますし、問題文をじっくり読み込むことも可能です。
「適切ではない」「適切な」といった言い回しの問題文がありますので、正誤判定を間違えないようにしましょう。
これは私の経験談ですが、後で見直した時に回答ボタンを間違えて押してしまっていたことがありました。
WEBで受けられるテストならではのミスではありますが、見直しを十分に行なっていなければ気づけなかったかもしれません。
※2022年3月24日追記 WEBライター検定2級を受けました!こちらの記事もよければご覧下さい。
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あわせて読む【目指せ合格】独学でクラウドワークスのWEBライター検定2級を受けてみた
まとめ
というわけで今回はWEBライター検定3級に合格する方法について見てきました。
今回の記事のまとめ
・答えは勉強用動画にある
・引っ掛け問題に気をつけよう
・満点を取るつもりで臨もう
・時間をたっぷり使おう
WEBライター検定3級は「WEBライターとしてこれから稼いでいきたい」という方はもちろん、「ブログで良い記事を書いていきたい」という方にオススメの試験となっています。
無料ですしね(^^)
講義動画自体も本当に有益なのでテストを受けずとも動画を見る価値はありますよ。
もし興味のある方は是非見てみてくださいね。
それではまた次の記事でお会いしましょう。