早速ですが最近投資信託を始めました。
一か月前の自分は
投資信託って何?投資とか何か危なそうだし自分には関係なさそう
と思っていましたが、今は証券口座に口座も開設し、積み立ても始めちゃいました(笑)
投資って言われると
・投資ってギャンブルでしょ?
・失敗して借金とか怖い
・勉強めちゃくちゃしないといけないんでしょ?
と思われるかもしれません。
実際に僕もそう思ってました。
でも実際は違います。
その理由を今回の記事では書いていきたいと思います。
投資を勉強して間もない私ですが、そんな私だからこそ初心者の方にもわかりやすく伝えられるかなと思いますので興味のある方は是非ご覧ください。
投資信託とは
では早速ですが、投資信託とは、
と書いている通り、投資のプロにお金を預けて代わりに運用してもらう投資の方法のことです。
なので、難しい知識や専門用語を覚える必要はありません!
お金を預ければあとは寝て待つだけ。
本当にそれだけです。
こんな本も出てるくらいです。
本当にそれでお金が増えるのか?
増えます。
ただし、凄く少額ずつであることを覚えておいてください。
僕が投資している楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))という投資信託の商品で年間の利回りは6%と言われております。
なので、例えば10000円を預けても1年間での儲けは600円程度ということです。
え!そんなのやる意味ないじゃん!
と思われるかもしれません。
しかし、前提としてある問題があります。
現在の日本は超低金利
現在の日本は超低金利と言われており、預貯金をしていても金利は年間で0.001%と言われており、ほぼ増えないに等しい。
むしろ円の価値がこれから下がっていくと言われており(実際に下がっている)、銀行に預けているだけではお金は減っていくのです。
お金が減るってどういうこと?
と思われたかもしれませんが、分かりやすい例をあげましょう。
最近アイスが値上がりしていますよね。
一昔前は100円だったアイスが150円とか200円になっています。
がりがり君は頑張ってくれていますが・・・!
これがまさに「円の価値が下がる」「お金が減る」ということです。
今持っている100円は十年後、10円の価値しかないかもしれません。(例えばの話です)
資産は自分で積み立てる必要がある
だからこそ、自分で資産を今から積み立てる必要があるのです。
若ければ若いほど、積み立てる金額が増えるため良いとされていますね。
お金を銀行に預けていても増えない、もしくは減っていく。
これは事実です。
日本人はお金の勉強をしてこなかった
現在30代の私ですが、私と同じ世代、もしくはそれ以上の方は義務教育にお金の授業が無いと思います。
今もどれくらいされているのかわかりませんが。
日本人はどこかお金について語ると「強欲だ」「卑しい」という印象を持たれることが多いのも、マネーリテラシーが育ちにくい原因だと思います。
しかし今は情報社会。自分で情報をつかみに行くことが大切です。
お金について勉強したり、お金について語ることは何ら卑しいことではありません。
お金について学ぶならリベラルアーツ大学
お金について学びたいなら両学長というライオンの顔で体は人間の(笑)方の動画を見ることをおススメします。
初心者でもわかりやすくお金の勉強をさせてもらえますよ。
本当に、こんな動画が無料とか今はいい時代ですね。
上記の動画は厚切りジェイソンさんとのコラボ動画ですが、厚切りジェイソンさんが言うにはアメリカはお金の勉強を子供のころからするようです。
日本はこのあたりで大きな差をつけられているのでしょうね。
投資信託は10年後、20年後に結果が出る積み立て型の投資
話を投資信託に戻します。
投資信託は一般にある「株」と違い、短期的に大きなリターンがある投資方法ではありません。
長い時間をかけてコツコツお金を増やしていく、どちらかというと積み立てというイメージに近い投資方法です。
投資の世界ではリスクが大きいほどリターンも大きいと言われていますが、投資信託は短期的なリターンが少ない分、リスクも少ないと言えます(ゼロではありませんが)。
投資信託は分散投資
投資信託はなぜリスクが低いかというと、「分散投資」だからです。
分散投資とは、
分散投資とは、投資金額を分散していくつかのものに投資する手法である。一つのものに投資するとなんらかの要因で投資対象の価値が下落した場合は投資資金がほとんどなくなってしまうので、そうしたリスクを軽減するために行われる投資手法である。主に、中長期の投資スタイルに向いている。
by:Wikipedia
例えば、A社という会社の株に全財産を突っ込んだとします。
ただ、A社が倒産した場合、その全財産はなくなってしまいます。
これはハイリスクですよね。
そこで分散投資です。
分散投資は文字通り資産を分散していろいろな企業の株を買うこと。
そして投資信託は分散投資です。
例えば10万円で投資信託の株を買った場合、数十社、数百社の企業に分散して投資することになります。
これにより、例えばどこかの企業が倒産や株価が下がっても一気に財産を失うようなリスクはないわけです。
投資信託をするためのおススメの証券会社
では投資信託が何かわかってきたところでおススメの証券会社を紹介します。
やはり勉強などをしつつも、実際に自分で口座を開いて投資信託の商品を買うことでより深く投資信託について知ることが出来るため、興味がある人は証券会社に口座を作ってみましょう。
僕のおススメはネット証券、中でも楽天証券がおすすめです。
SBI証券という証券会社もおススメする人がいますが、実際に僕は使ったことがないので、自分が使っている楽天証券をPUSHします。
楽天証券がおすすめな理由
では楽天証券がおススメな理由ですが、
・初心者でも使いやすい
この二つでも十分に使う価値があると思います。
そもそもネット証券は実店舗がある証券会社よりも手数料が安いのです。
それは単純に人件費や設備代などがかからない事なども理由でしょう。
ネット証券はそもそも人件費や設備費や家賃などがかからないため、手数料が安いとされています。
また、ホームページも見やすいことから、初心者でも使いやすいことが挙げられます。
初心者が気になる単語や、情報を分かりやすく紹介してもらえるので、勉強にもなります。
ちなみに証券口座を開くのは無料ですので安心してくださいね。
買う銘柄についてはちゃんと勉強しよう
投資信託はほとんど勉強がいらない!と言いましたが、買う銘柄がどういった銘柄かはよく調べておきましょう。
銘柄によっては手数料がぼったくりのように高い銘柄などもあったりします(特に実店舗では営業マンに薦められる方が多いようです。)
僕は楽天で楽天・全米株式インデックス・ファンドという銘柄に投資しています。
これ一つでアメリカの主要な企業に分散投資をすることが出来ます。
あんまり実感はありませんが(笑)
アメリカの経済は今もなお伸び続けており、人口もこれからは増加していくと言われています。
残念ながら日本は人口も減少していくと言われていますし、日本の銘柄よりもアメリカや全世界株式に投資するのが初心者としては良いと思います。
お金や投資信託を学ぶためのおススメ書籍
では最後にお金や投資信託について学ぶためのおススメの書籍を紹介します。
マネーリテラシーを学ぶのに両学長のこの書籍は絶対に外せません。
僕もこの本を一番最初に読みました。投資だけではなく、お金を貯める、守る、増やす、使うなどお金に対する理解がぐんぐん伸びる1冊です。読みやすさも最強です。
個人的にですが、よく分かってない、知らない新しい学びに取り組む場合はマンガで入ると良いと思います。小難しい本を読んだけど理解してないより、マンガを読んで理解できるならそれが一番良いからです。こちらの本はマンガと活字が半々くらいですが、投資信託について理解が深まる一冊です。
こちらもマンガです(マンガばっかりだな!)が、イラストも凄くかわいくて、話もめちゃくちゃコミカルで面白い。普通こういうマネー本とかって固い表現になっちゃいがちですが、あんじゅ先生と大河内先生の掛け合いのテンポがよく、サクサク進む。そしてお金の知識も手に入る。最高の一冊。
いかがでしたでしょうか。
とりあえず上記の3冊は買っておいて損はないかなと思います。僕はこの3冊でひとまずお金と投資信託の最初の知識を手に入れました。
最後に
投資信託は危ないものでも怖いものでもありません。
ちゃんと学べばそれが分かるはずです。
時間はかかりますし、投資なので世界情勢によっては資産が増えたり減ったりすることがあります。
しかし、長い目で見ると試算は積みあがっていくとされています。
貯金をしているだけではお金が増えない、むしろ減っていく時代。
不確実な時代だからこそ知識をつけて自分たちを守っていく必要があります。
というわけで本日の記事は以上です( ͡° ͜ʖ ͡°)