本日は
【プログラミング、ブログ、勉強】継続するためのポイントは3つだけです
というテーマの記事となっております。
ブログを継続して書いていきたいけどモチベーションが維持できない
プログラミング学習を続けたいけど欲望に負けてなかなか継続できない
上記のようなお悩みを解決するための記事となっております。
早速ですが、結論です。
自身の結論は以下となっています。
というわけで本日は上記のポイントを深掘りしていきたいと思います。
この記事を書いている人
現在僕はプログラミング学習を始めて約2年、ブログ歴1年半です。
自身は今まで継続することが苦手で色んなことにすぐ挫折してきました。
三日坊主は当たり前。
そんな中でプログラミングやブログを継続できているのは奇跡に近いです。笑
しかし何も考えずに継続しているわけではなく、先述したようなことを意識しているからこそ継続できていると思います。
わたしはプログラミングを継続した末にサービス業からWEBエンジニアに転職しました。
この記事ではそんな自身が実践している継続のコツをお伝えできればと思います。
では具体的に見ていきましょう。
すぐに成果を求めない(長期視点)
一つ目は長期視点を持って、すぐに成果を求めないというものです。
思えば、自身がすぐ挫折していた頃の自分は短期的な成果を求めていました。
資格をとるにしろ、何か新しいことに挑戦するにしろ、意欲はあるのに続かない。続けられない、という状態でした。
人間である以上、「すぐに成果が欲しい」と思ってしまうのは当然のことです。
しかし、現実はそう上手くはいきません。
分からない、理解できないことも多いですし、最初は慣れないことを行うのは難しいです。
なのにいきなり成果を出せることなんてあるわけありません。
難しいことこそ価値がある。
byホームセンターコメリ 社長 捧 雄一郎氏
簡単に成果を出せると、この世界は成功者だらけになってしまいますが実際はそうではありませんよね。
プロ野球選手だっていきなりプロ野球選手になれたわけではありません。
子供の頃から野球に「人生の大部分の時間」を捧げて努力してきたからこそプロ野球選手になれたのです。
このように、成果を出すためには長期的な視点で努力することが必要ですが、多くの人が
分かってるんだけどそれができないんだよね
と思っていると思います。
じゃあどうするか。
ずばり、「諦めながら取り組むこと」です。
えっ諦めるの?
と思われたかもしれません。
しかし自分のセンスのなさやスキルのなさに落胆するとまた挫折へ一歩近づきます。
なので、「自分が出来ないということ」をまず素直に受け入れましょう。
それじゃあ自己肯定感が下がって逆効果じゃないの?
と思われるかもしれませんが、自己肯定感を下げることと、自分を受け入れることは全く違います。
名作と言われている漫画、スラムダンクの安西先生の言葉にも以下のようなものがあります。
下手くその上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目
by安西先生(スラムダンク)
上達するためにまず自分の下手さを知る、下手さを受け入れて、諦めつつコツコツやっていくことがポイントと言えますね。
加えて長期的な視点で目標を設定しておくとよりモチベーションの維持につながると思います。
自身も1年後、2年後、3年後というように長期的な目標を自分の中に設定しています。
長期的な視点を持っていれば目の前のことに一喜一憂しにくくなるので継続しやすくなるというメリットもあります。
継続したい対象の優先順位を上げる
次に継続したい対象の優先順位を上げるというものですが、
自身はプログラミング学習やブログの優先順位をかなり上に持ってきています。
時間は有限です。
その中でいかに自分の取り組んでいること、継続していることの時間を捻出するか。
会社で働きながらですと、本業がありながら継続することになるのでかなり大変ですが、自分の時間を振り返ると意外と時間はあるものです。
・朝起きてから
・通勤時間
・お昼休憩
・帰ってからの時間
などなどの時間をそれぞれ自分が取り組みたいものにあてると時間を作ることは可能です。
ただそのためには優先順位を自分の中に上げる必要があります。
例えば、自分の中では「ブログを書くまでは○○をしない」という風に決めて実行するようにしています。
何か他でしたいことがあっても、ブログを書くまではしない、と決めるのです。
少し制約を自分にかけるようではありますが、働きながら、本業を持ちながらただ漠然と時間を過ごしているとそれこそ継続ができず挫折につながります。
そのためこのように自分の中で一種のマインドセットのようなものを決めておくとより継続がしやすくなると思います。
常に継続したい対象の事を考える
最後は、常に継続したい対象のことを考える、です。
自身であればプログラミングがブログですが、基本的に本業をしている時以外はずっとプログラミングやブログのことを考えています。
誰かに強制されたわけではありませんが、ずっと考えていると自然と頑張りたいことのPDCAが回せたり、新しいひらめきが舞い降りたりする瞬間があるんですね。
自身は平日は3時間、休みの日は5時間ほどブログやプログラミング学習関連の作業をしていますが、実際はそれ以外、手を動かす以外でもブログのネタを考えたり、プログラムのコードを調べたりと基本的にプログラミングとブログが中心の生活をしています。
そうしていると
あ、この考えブログで記事にできるかも
といったことがよく起こるのです。
常に継続したいことを中心に考えることで、「ああしたい」「こうしたい」が色々出てきて試したくなるんですね。
そうこうしているうちに楽しくなってきてより継続できるようになってきます。
いいサイクルに入れるわけですね。
このように常に継続したい対象のことを考えることも継続する上では有効なマインドセットだと思います。
継続すると楽しいことが待っている
継続することがほとんど今までできなかった自分ですが、上記のマインドセットを実践するようになってから実際にサービス業からWEBエンジニアに転職しました。
そしてブログも少しずつ成果が出てきています。
これはGoogleで検索キーワードを入れた時の検索順位ですが、何個かのキーワードで1位を取ることができました。
他にも検索順位が上位に上がってきている記事が複数あります。
こういったことも継続していると待っていますし、もちろんこの先には収益化だったりブログで飯を食うということも目標としてはあります。
でも継続しないと一向にこういったチャンスには巡り会うことはできません。
最後まであきらめなかった人間が、成功しているのである。
by安岡正篤
まさに成功は継続の先にあると言えるでしょう。
まとめ
今回はいろんな名言を交えつつ、継続するためのポイントをご紹介しました。
この記事を読まれている方は何かを継続したい、もしくは継続されている志の高い方だと思います。
少し前のデータとなりますが、総務省統計局が2016年に実施した「平成28年社会生活基本調査」では、以下の結果が得られたそうです。
1日当たりの「学習・自己啓発・訓練」(学業以外)総平均時間:6分
参考元:平成28年社会生活基本調査
1日あたりの勉強時間は衝撃の”6分”です。
つまりは何が言いたいかというと、
今努力している、頑張ろうとしているだけでも成功する確率がグンっと上がるということです。
X(旧Twitter)とかでは頑張っている人が多いので錯覚しがちですが、世の中全体で見ればそうした人も少数派であるということですね。
自分の進みたい未来に向かってコツコツ継続することが大事。
頑張っていきましょう!
それではまた次の記事でお会いしましょう。