「朝活した方がいいのはわかってるんだけど中々朝早く起きれないんだよね。ついついテレビとかYoutubeが面白くて夜更かししてしまうし。もう習慣化してるから今更変えるすのは無理だよなあ」
本日は上記のようなお悩みに対する記事となっております。では早速結論です。
結論
夜10時までには寝ましょう。3日くらいは眠たいかもしれませんが、4日目くらいから体が慣れて来て自然とアラームなしでも起きれるようになりますよ。
いかがでしょうか。
早起きが良いのはなんとなく分かってるけど中々行動に移せない。。。はあ、今日も遅くまで寝てしまった。。
このような経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。実際に色んなツイートを見かけます。
このように本当は朝早く起きたいけど中々実現できないという方は多くおられるようですね。
というわけで今回は早起きして朝活するための方法とメリットについて解説していきたいと思います。
以下が本記事の内容です。
本記事の内容
・そもそもなぜ早起きして朝活するのか
・早起きするための方法
・朝活のメリット
記事の信頼性
この記事は現在エンジニアでありブロガーであるしのが執筆しております。朝活歴は約1年。朝活を継続して目標だったエンジニア転職を果たしました。
なぜ朝活をするのか
そもそもそなぜ朝活をするんでしょうか。
大きな理由として私が考えるのは、「朝の方が作業や勉強がはかどるから」に尽きます。
もちろん後述するように、自己肯定感が上がったり、1日がより充実するというメリットもありますが、朝は脳が一番元気なタイミングなので何か文章を読んだり、作業をしたりすることに一番適しています。
夜だとやる気が起きないことも朝だとスラスラ出来てしまう。そんな経験はありませんか?
これこそがまさに朝活のメリットです。
夜遅くに1日活動して疲れ切った脳で3時間かかる作業も、朝活であれば1時間で終わるということもありますから驚きです。それくらい脳の状態というのは自分たちの活動に大きく関係しているのですね。
では朝活をしていくためには実際にどのように自分の行動を変えていけばいいのか見ていきましょう。
睡眠は1日の終わりではなく、明日の始まり
まず、考え方としては、寝ること自体を「1日の終わり」として考えるのではなく、「明日の始まり」と考えることが大事です。
良質な明日を迎えるための準備だと考えましょう。
どうしても夜寝ることを1日の終わりとして考えてしまうと寝る時間も遅くなりますし、優先順位がおかしくなります。これでは朝活をすることは難しいです。
そのため、睡眠を明日への準備と捉えることから始めましょう。
最初はリズムを変えることが難しいかもしれません。
いきなり9時10時に起きていた人が5時起きにするのは体にも負担がかかり眠いのは当然です。
そのため、1日30分ずつなど徐々に伸ばしていく事をオススメします。
早起きするためには眠る時間から逆算して行動しよう
そして、朝早く起きるためにはやはり眠る時間が大事です。
夜中の12時や1時に寝ていて、朝早く起きれないのは当然の結果です。
むしろそういったスタイルを継続していると健康を害してしまうので、絶対にやめましょう。
私は、5時に起きるようにしていますが、10時には必ず寝るようにしています。早く寝れる時は9時には寝ています。
すると朝5時でもスッと目が覚めて快適に朝を迎えることが出来ますよ。
7時間は寝よう
とは言っても睡眠時間はしっかり確保しなければ充実した1日を過ごすことは難しいです。私も7時間寝ないと日中は頭がぼーっとしてきます。
やはり人間は寝なければ生きていけませんので、そこはもう割り切っていくしかありません。10代や20代の頃は「寝なくてもいける!寝てない自分かっこいい!」とか寝ぼけたことを言っていましたが(笑)、今は寝ないとやってられないですし、ちゃんと寝たほうが1日を有意義に使うことが出来ます。
私も朝活を半年ほど続けていますが、どうしても寝る時間が遅くなって朝早く起きることになった場合、全然頭が回らずやむをえず二度寝するということもあります。苦笑
なので朝活をする場合は必ず7時間以上の睡眠をとって初めて効果が出ると思った方がいいと思います。
極端な話、7時間寝れないのであれば朝活することよりも睡眠時間を優先して普通に起きた方が1日は充実すると思います。
睡眠時間を削ってまで朝活をするのは本末転倒ということですね。
ちなみに睡眠に関する勉強は私は以下の書籍で学びました。よかったら読んでみてください。
睡眠時間が足りない場合は昼寝で補填を
とは言っても朝活を継続していきたいという人もいると思います。
そういう場合少々無理して起きてしまう、ということもあるでしょう。
そんな時は昼休みなどに昼寝を取ることをオススメします。昼寝の効果は本当にすごいです。
昼寝を5分とるだけでも昼からの作業効率やスピードが変わってくるのですから。
もし眠れない場合でも目を閉じるだけで脳は視覚的情報が遮断されて眠ることができますので、眠れない場合は目を閉じるだけでもOKです。
もし朝活したけど日中眠いという場合は是非昼寝をしてみてください。
朝活がもたらすメリット
それでは実際に朝活がもたらすメリットについて見ていきたいと思います。
勉強や作業がスムーズに進む
前述したのでやや重複となりますが、朝は脳が休息をとった後で一番フレッシュなタイミングです。
人間には体内時計なるものがあり、1日のリズムがある程度決まっています。そして、朝起きて昼活動し、夜眠るというのは大多数の人間にとってスタンダードなリズムです。
そのため、夜はどうしても眠たくなりますし、気分的にも落ち込んだり暗い気持ちになりがちです。
悩んでることがあったらさっさと寝るのが一番効果的なんですね。笑
朝起きると昨日悩んでたことが不思議と気にならなかったり、気持ち的に切り替えたりすることができるから不思議です。
このように朝は気持ち的にも、脳の働き的にも活発に動けますし、何か作業をしたり勉強をすることにも適していると言えます。
時間が出来る
早起きをして朝活をする最大のメリットは「時間が出来る」ではないでしょうか。
普段仕事をしている社会人の方、そして家族や子供がおられる方は自分の時間を作ることが難しいと思います。
その中で朝活をすれば健康的な生活も送れる上に自分の時間も出来ます。
平日の1時間、2時間という自分の時間はとても貴重で、その時間が有るか無いか、継続してどう使うかで自分の人生やビジネススキルなどは変わってくると思います。
もし何かで成功したい、という方は是非朝活で時間を作られてみてはいかがでしょうか。
自己肯定感が上がる
早起きをして朝活をしていると自己肯定感も上がります。
不思議とポジティブになれますし、前向きに頑張っている自分のことは嫌いにはなれないはずです。
朝早く起きると気持ちがいいものですし、継続して朝活をしていると人生が好転していくことを感じることができ、よりポジティブになれる、まさにポジティブループに入ることができます。
挫折してもまた始めればいい
朝活や早起きを挫折すると「もういいや」となって挫折してしまうときがありますが、また始めればいいと思います。
別に誰に迷惑をかけているわけでもありませんし、自分自身のことですので、挫折したからと言って自分を責めるのではなく、また「明日からやってみよう」くらいの気持ちで臨めばいいと思います。
私も何回か早起きに挫折しましたが、その度にPDCAを回して今に行き着きました。
早起きや朝活には様々なメリットがあります。
もし早起きをしたい、朝活をしてみたいという方がいればチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それではまた次の記事でお会いしましょう。