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転職活動でポートフォリオがないけど大丈夫?採用担当者としての声と対処方法

しの

はじめまして、しのです。 主にWEB系や生き方に関する記事を主に書いています。 本業はWEBディレクター兼SEOコンサルタントです。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2025年12月時点)。

こんにちは、しのです。

悩む人

WEB業界に転職したいけどポートフォリオがありません。ポートフォリオが無くても大丈夫でしょうか....?

本日は上記のお悩みに企業の採用担当者として回答したいと思います

しの

WEB業界に未経験で転職したいけどポートフォリオを持っていない。

もしくは経験者だけど会社勤めでポートフォリオを持っていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

僕はとある企業で採用担当者をしていますが、業界経験者でもポートフォリオを持っていない方って結構おられます

では実際の所企業の採用担当者としては正直どうなのか?そしてポートフォリオを持っていない場合どうすればいいのか?という疑問を本記事では解消していきたいと思います。

それでは早速見ていきましょう!

著者情報

本業は某企業でWEBディレクター兼SEOコンサルタントをしています。WEB制作会社の採用担当者として何百人という方を面接してきた経験があるためそちらの経験を元に本記事は執筆しております。

転職時にポートフォリオが無いけど大丈夫?

結論、大丈夫な企業もあると思いますが採用される確率は「ポートフォリオがある人」よりも下がると思います

なぜかというと、WEBのお仕事って

実績が凄く大切

だからなんですね。

・どれくらいデザインが出来る人なのか

・どれくらいコーディングが出来る人なのか

・どれくらいSEOやライティングが出来る人なのか

上記のような情報がポートフォリオが無い状態だと分からないんですよね

しの

そのため、履歴書と職務経歴書と面接で判断することになる。

でも正直、言うだけ、書くだけなら誰でも出来ちゃいます。

企業もお金を払って採用している事を認識するべき

そして企業としては実績が見えない状態でその人を採用する事は結構リスクが高いです。

媒体によっては何十万円、何百万円というお金を払っているので出来るだけ「確実に良い人材」を採用したいんですよね。

その観点から、ポートフォリオが無い人は実力が分からないので採用しづらいというのが企業側の本音かと思います。

面接で見るのは人柄

面接では主に人柄を見ます。

そしてWEBの仕事って結局「手をどれだけ動かせるか」が大事なので「人柄」はスキルとはまた別の領域の話なのです。

例えば、「人柄は素晴らしいけど、スキルが無い」という人は採用をするか迷います。

〇〇さん、凄く良い人そうだけど実績とスキルが見えないんだよな、、、、

しの

ぶっちゃけるとこんな感じで迷っちゃいます。

ポートフォリオが無いけど採用されるケース

ただ、ポートフォリオが無いけど採用されるケースというのもあります。

例えば以下のような場合です。

・経歴が素晴らしい場合

・未経験の場合

・企業が人材に極度に困っている場合

順番に見ていきましょう。

経歴が素晴らしい場合

例えば誰もが知っているようなWEB関連の会社に勤めていた経歴をお持ちの場合。

中小のWEB系の企業としてはそういった有名な会社ではどういう仕事の仕方をしてるのか、という事が気になる場合が多いです。

それに「〇〇という会社に在籍されていたなら安心」という印象も抱きやすいですよね。

未経験の場合

未経験の場合、ポートフォリオが無いけど採用されるケースがあると思います。

ただ、逆説的ですが

「周りがポートフォリオを作っていない中自分が作ると周りより目立てる」

という観点はありますよね。

実際僕も未経験からWEB業界に転職しましたが、ポートフォリオは作成しました。

そして

+で自主的に企業から言われていない事も追加で行って

これが採用の決め手だったと言われました。

そのあたりの話はこちらの記事で書いておりますのでよかったらご覧ください。

企業が人材に極度に困っている場合

採用側が極度に人材不足で困っており、「すぐに人を採用したい!でも人が中々来ない!」という場合もポートフォリオが無くても採用されるケースがあります。

ただこれは地雷臭がするのでちゃんと企業を見極める必要があります。

人がいない、人が集まらない、人が辞める企業というのは何か理由があることが多いからです。

人生を好転させたいから転職するのに、焦って転職活動してブラック企業に入ってしまっては本末転倒。

企業が早く人が欲しい時にポートフォリオ無しで採用されるケースはあると思いますが、採用される側としても十分に検討した方が良いと思います。

ポートフォリオが無い場合の対処方法

悩む人

やっぱりポートフォリオが無いよりあった方が採用される確率は上がるよね。でもじゃあポートフォリオが無い場合どうしよう?

ではここからはポートフォリオが無い場合の対処方法について見ていきましょう。

①ポートフォリオ作成サービスを使う

②簡易的なサイトを作る

③PDFでまとめる

④クラウドソーシングで実績を作る

⑤知り合いに頼んで実績を作らせてもらう

⑥架空で作る

具体的に解説していきます。

①ポートフォリオ作成サービスを使う

既に実績として見せるものがある場合、世の中には便利なサービスがあります。

例えばbehanceです。

behanceはADOBEが運営するクリエイター向けのSNSです。

写真やデザイン、動画などをアップロードする事で手軽に実績を公開することが出来ます。

無料で使えるところも嬉しいですね。

しの

英語のサイトですが、翻訳しながら使えばOKですし、直感的なので操作にはそれほど困らないはずです。

他にも無料で使えるポートフォリオ作成サービスはあるため、こういったサービスを使うことですぐにポートフォリオを作ることが出来ます。

②簡易的なサイトを作る

もしHTMLやCSSのスキルをお持ちの方であればご自身で簡易的なサイトを作るのも良い案です。

ポートフォリオサービスであれば簡単にポートフォリオサイトを作成できますが、そのサービスごとのルールに縛られることも事実(レイアウトなど)

でも自分で1から作るならそういったルールや制約に縛られる事無く完全オリジナルで作成することが可能です。

実際、UNDERNINEさんのサイトはシンプルですが綺麗ですよね。

シンプルでも独自の世界観を出せるお手本のようなサイトだなと個人的には思います。

もし「自分の色を出したい!」という方は自分で作ってみることに挑戦してみてはいかがでしょうか。

③PDFでまとめる

サイトを作らずともPDFで実績をまとめる形でも「ポートフォリオが無い」よりよっぽどいいです。

PowerPointやFigmaなどで作ったもので問題ないですし、なんならそのPDF資料でデザイン力をアピールできるチャンスでもあります。

実際PDFで提出される求職者の方は割といらっしゃいました。

WEBサイトで見れた方が見やすいですが、「その人の実績が分かる資料」であることに変わりはないため、採用する際に十分有効な資料になりますね。

④クラウドソーシングで実績を作る

もし、そもそも「会社勤めだったから個人としての実績が無い」「未経験だから実績が無い」という場合、クラウドソーシングサービスを使ってみましょう。

有名どころでは「クラウドワークス」や「ココナラ」、「ランサーズ」などですよね。

クラウドソーシングでは実績が無い方でも取り組めるようなハードルが低いお仕事もあるため、実績作りにはもってこいです(もちろんお仕事なので最後までやり通す責任が伴います)

⑤知り合いに頼んで実績を作らせてもらう

もし、「クラウドソーシングで仕事を受ける自信が無い...」という方や「クラウドソーシングで仕事が受注できなかった...」という方は知り合いに頼んで実績を作らせてもらうのも一つの手です。

知り合いで個人事業主として働いている方がいればその方に相談してもいいですし、FacebookやInstagramなどのSNSで「実績を作らせてください!」という告知をするのも良いと思います。

知り合いの場合、最悪上手くいかなくても何とかなる(?)可能性がありますし、いきなりクラウドソーシングで仕事するのは抵抗がある。。。。という方も安心して実績作りが出来る点がおすすめポイントですね。

⑥架空で作る

クラウドソーシングも実績を作らせてもらえそうな知り合いの当てがない場合、自分で架空の実績を作ってみるのも有りです。

WEBサイトやデザインなど、「こういうクライアントからのご依頼の想定で作りました」という「実際の現場」を想定して作られたものや対象となるペルソナ明記されていれば尚ベストです。

WEBの仕事は基本的に発注する側、つまり「クライアント」がいることが多いので、単純に「作りたい物を作りました」ではなく「こういうクライアントのXXという課題を解決するためにこういう工夫をしました」などであればより現実的で深く考えて作っていることが分かる為おススメです。

ポイント

僕も未経験でWEB業界に転職した際は架空のサイトを5サイトほど作成しました。今となっては目も当てられないサイトも多いですが、当時採用してくださった会社の採用担当の方は「行動力」を評価してくださったようです。

ポートフォリオが無くても熱意を見せれば突破口が開けるかもしれない

ポートフォリオが無くても熱意を見せることが出来れば、採用される可能性があります。

実際僕も採用担当者をしている中で、実際にポートフォリオが無くても心を動かされた方はいました

面接で「どうしても御社に入りたいんです!理由はこうでこうで...」という感じで自社に入りたい理由をちゃんと話してくれる人などはそうですね。

「この人ポートフォリオ無いけどちゃんと自社の事調べてるし、入社後のビジョンも明確だな」と感じる場合、採用の連絡を入れたくなることも事実。

採用担当者も人間ですから

これは結構大事なポイントだと思います。

ただ、最近はポートフォリオが無いと書類で落とされてしまう事もあるため注意が必要。

もしポートフォリオがは無いけど作る時間はまだあるという方は簡単にでもいいので実績が分かるものを用意しておく方が賢明です。

ポートフォリオは自分の武器になる

ポートフォリオは「転職市場」という戦場で戦うための強力な武器となってくれます。

素手で戦う勇者が弱いように、ポートフォリオが無い状態だと思ったように自分の事を評価されず戦えない状態になりかねません。

もちろんポートフォリオが無くても戦える余地はありますが、やはりポートフォリオがあるに越したことはないです。

もしまだ「武器が無い...」という方も大丈夫です。

今から実績作りを行って自信をもって転職活動に乗り出しましょう。

もし、「すぐに転職したくてポートフォリオを作っている時間が無い」という方は一度転職エージェントに相談してみるのも一つの手ですね。

僕も転職エージェントで2回転職成功していて、相談できる方がいる事のありがたみは肌で感じました。

あなたの転職が成功することを願っています。

というわけで本日の記事は以上となります。

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はじめまして、しのです。 主にWEB系や生き方に関する記事を主に書いています。 本業はWEBディレクター兼SEOコンサルタントです。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2025年12月時点)。

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