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WEB制作会社で働くことはおしゃれ?1年働いてみた実態を語ります

しの

はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2023年6月時点)。

こんにちは、しのです。

現在WEB制作会社に転職して約1年が経過しました。

以前は事業会社にてフロントエンドやデザインに携わっていたのですが、制作会社に入ったのは初めてだったので、今回の記事では以下の内容にフォーカスして記事を書きたいと思います。

ポイント

・WEB制作会社で働くってなんだかオシャレだけど実際どうなの?

・WEB制作会社で働くのって大変なの?

・WEB制作会社で働く上で楽しい事ややりがいは?

しの

これからWEB制作会社で働きたい、働く事を考えている人にとって有益な記事になっていると思いますので是非ご覧ください

WEB制作会社で働くってなんだかオシャレだけど実際どうなの?

WEB制作会社はデザイン業務に関わることも多いのでおしゃれな会社が多いと思います。

僕の働いている会社は郊外にありますが、会社の中は綺麗で快適な空間となっています。

ちなみに僕の会社での制作環境はこちら。

基本的にはMacBookはオンラインでのミーティングで使用することが多く、基本的にはWindowsのデュアルディスプレイで作業をしています。

疑問を持つ人

なんでデュアルディスプレイなの?

僕自身ディレクター、デザイナー、エンジニアと3足のわらじを履いていますが、主にデュアルディスプレイを使用する目的としてはコーディングの時ですね。

右側にエディタを置いて左側にサイトを表示させて確認するスタイルが基本です。

これがワンディスプレイだと一つ一つの確認スペースがかなり狭くなってしまい作業効率も悪くなると思いますね。

ダサい会社にデザインをお願いしようとは思わない

これはファッションにも通じると思うのですが、ダサいデザイナーやダサい会社にデザインやクリエイティブな仕事をお願いしたいと思いますか?

僕は思わないです。

やはりクリエイティブな仕事をしている会社であればおしゃれで小綺麗な会社にお願いしたいと思うのがクライアント真理では無いでしょうか(それだけが決め手ではありませんが)

なので僕自身も普段の服装などは基本的に小綺麗に映るように気を配るようにしています。

私服OKは助かる

僕は以前事業会社で働いていて、その時はスーツで出勤していました。

でもWEB制作会社で勤めている現在は基本的に私服で出勤することが9.9割です。

たまーに新規の営業先に同行する時などでスーツを着ることはありますが今まで着たことは数えるほどですね。

「毎日スーツ着るの疲れるな・・・」って方には嬉しいポイントかと思います。

WEB制作会社で働く上で楽しい事ややりがいは?

WEB制作会社で働く上で楽しいと感じることややりがいに感じることは沢山あります。

以下に一例を記載します。

ポイント

・自分が作ったものがクライアントの業績に貢献できた時

・コーディングやデザインをしている時

・自分のスキルアップを実感した時

順番に見ていきましょう。

自分が作ったものがクライアントの業績に貢献できた時

これがやはり最大のやりがいです。

僕はディレクターも兼務しているためクライアント様とのやりとりや折衝なども担っています。

ですのでダイレクトにクライアント様の声をいただくことができます。

もちろんお叱りの声をいただくこともありますが、喜びの声も1番にいただけるので、その瞬間は一番やりがいを感じるかもしれません。

ディレクターではなく、エンジニア、デザイナー専門であってもディレクターから喜びの声を伝え聞いたり、話を聞いたりする機会はあると思うので、そういった時はやりがいを感じる瞬間になると思います。

コーディングやデザインをしている時

元々コードを書いたりデザインをすることが好きでこの仕事を選んだ背景もあるので、コーディングしたりデザインをしている時というのはとても楽しい瞬間です。

特に僕の場合コーディングの方が得意なのですが、コーディングしている時は基本ノーストレスですね。もはや趣味の領域です。息を吐くようにコーディングしています(それは言い過ぎ)

個人的にはJavaScript書いている時が一番楽しいですね。

コーダーの方であれば得意な言語の時はより楽しく感じるかと思います。

WEB制作会社で働くのって大変なの?

そうは言ってもWEB制作会社って大変なことも多いんでしょ?

確かにWEB制作会社で働く場合、大変なこともあります。

まあ仕事なのでそれはそうだろうと思います。楽な仕事なんて逆にあるのかな。

以下に一例を掲載します。

ポイント

・エラーやわからない事がある時

・納期が迫っている時

・クライアント様に迷惑をかけてしまった時

エラーやわからない事がある時

プログラミングをしているとエラーはつきものです。

ただ、自主学習や勉強と違うところは「他の仕事もある事」や「納期がある事」です。

一つのエラーに何時間もかけているわけにはいきません。

ですので、僕の場合ある程度解決方法を試してみてそれでも解決しない場合「別の方法、アプローチがないか」を早めに検討するようにします。

これで実際にピンチを乗り切った事も多々あります。

エラーやわからない事があると一つの方法に固執しがちですが、いち早く解決するためには別の方法を探すことも重要な考え方の一つではないでしょうか。

納期が迫っている時

制作のお仕事は基本的に納期があります。

基本的に常に締め切りと戦っており、スケジュール通りに仕事を進めることが大切です。

ただ、差し込みで別の仕事が入ったり、トラブルの対応をすると当初考えていたスケジュール通りに進まないことがあります。

そういった場合は残業をすることもあり、そういった時に大変だと感じることがあるかもしれません。

ですので僕は基本的には「差し込みやトラブル対応業務」が入った時もある程度余裕を持って、スケジュールに遅延が生じないように2、3日くらい巻いて自分の業務を進めるようにしています。

納期当日にバタバタするのは精神衛生上もよくありません。ハラハラしたくないですからね。

なのでそもそも納期ギリギリにならないようスケジュールを組んで作業を進めていくことが大事だと思います。

クライアント様に迷惑をかけてしまった時

どれだけ最善の尽くしていても、人間なのでミスをしてしまうこともあります。

そういった場合クライアント様にご迷惑がかかるクリティカルなトラブルに見舞われることもあり、その対応は大変ですね。

今までも何回も胃がキリキリしたり、ヒヤヒヤしたことがありました。

ただ、起きてしまったことは起きてしまったことで謝って改善するしかありません。

そして次同じことが起きないようにドキュメントに残しておくなど対策を図っていくことが大切ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はWEB制作会社で1年間働いてみて感じたことを書いてみました。

楽しいことも大変なことも沢山ありますがが、やはり「自分が考えたもの、作ったもの」で企業の業績に貢献できることはとてもやりがいのある瞬間です。

そのためにこの仕事をしているようなものだなと個人的には思いますね。

オシャレなだけではない、泥臭いことも多数ありますが、そこは仕事と割り切って一つ一つ自分の糧としていきたいです。

というわけで本日の記事は以上。

お読みいただきありがとうございました( ͡° ͜ʖ ͡°)

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