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【これを読めばOK!】ネイティブアド広告とは何かご説明します

2021年2月28日

しの

はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2023年6月時点)。

こんにちは٩( 'ω' )و

しのです٩( 'ω' )و

今日はネイティブ広告に関してお話しようと思います٩( 'ω' )و

ネイティブ広告って何?

他の広告とどう違うの?

と疑問をお持ちの方や、もしWEBマーケティング広告に興味がある方であれば是非押さえておきたい内容ですので、是非読んでみてください。

中々耳馴染みない言葉だと思うのですが、一つ一つ見ていけば必ず理解できます✨

この記事を通して得られること

ネイティブアドについて理解が深まりWEBマーケティング力がアップします。

それでは早速行ってみましょう٩( 'ω' )و

ネイティブ広告ことは

ネイティブ広告(ネイティブアド)とは、広告掲載面に広告を自然に溶け込ませることで、「ユーザーにコンテンツの一部として見てもらう」ことを目的とした広告のことです。


ネイティブ広告の6つの種類

①インフィード型
②ペイドサーチ型
③レコメンドウィジェット型
④プロモートリスティング型
⑤ネイティブ要素があるインアド型
⑥カスタム型(その他)

①インフィード型

Webサイトやアプリのコンテンツとコンテンツの間にさも広告じゃない様な形で表示される広告のことです。

FacebookやX(旧Twitter)などのSNSや、yahoo、キュレーションメディア、ニュースアプリなどでよく利用されていますね。

最近では、テキストやバナーだけでなく、動画などのコンテンツも配信できるメディアも珍しくありません。

また、ビジネスメディアでもインフィード広告を見かけるようになりました。

②ペイドサーチ型

ペイドサーチ型とはそうです、リスティング広告のことです。

検索結果画面上に検索結果と同じようなフォーマットで広告表示されるため、こちらも「ネイティブ広告」に分類されています

ただし、ペイドサーチ型広告をネイティブ広告として扱う場合、誘導先がLPではなく自然検索と同様のコンテンツであることが条件になりますね。

③レコメンドウィジェット型

レコメンド配信サービスを使用して、広告配信したい記事などをレコメンド欄のあるサイトに表示する形になります。

具体的な例として、ニュースサイトの記事下に「おすすめ記事」や「関連記事」として、広告を出す手法になります。

ユーザーによって表示される広告がカスタマイズされるため、面ではなく、個別でユーザーをターゲティングした広告になります。

ページ下に表示されることが多いので、視認性は他の広告フォーマットよりも低い場合が多い傾向にあり気付きにくい傾向にもあります。

④プロモートリスティング型

「Amazon」「楽天」などのECサイトや、「ぐるなび」「食べログ」などの情報サイトで見られる、検索結果の上位にPRで表示されている広告です。

ユーザーが検索したワードに合わせて、実際の検索結果と同じようなフォーマットで表示される広告です。

上位に表示されているので目に留まりやすいですが、検索という行動は、ユーザーの“能動的で具体的な目的を持ったアクション”なので、それに応えられるもの(広告クリエイティブやリンク先ページ)でないといけません。

⑤ネイティブ要素を持つインアド型

ディスプレイ広告の枠内に、コンテンツ型の広告を表示するタイプ。

ただし、配信する枠はIABが定めるディスプレイ広告枠の基準をクリアする必要があります。

GDNのターゲティングメニューを例にすると、「トピックーターゲット」「コンテンツターゲット」「プレースメント」が面をターゲティングしているので、配信するクリエイティブ次第ではネイティブアドになるかもしれません。

⑥カスタム型

5つのカテゴリに当てはまらない手法で、「記事広告」や「LINEの企業スタンプ」はこのカテゴリになります。媒体ごとの特性や体裁に合っていることが前提条件です。

ネイティブ広告のメリット

ユーザーにこれは広告だ!とストレスを与えることなく誘導できる事です。
ネイティブ広告最大の特徴は、メディア内のコンテンツと体裁を揃えて掲載することで、自然に広告を表示できる点にあります。バナー広告のように、メディアから押し付けられる広告形態ではないため、ユーザーにストレスを与えることなく誘導することができます。

①潜在層にアプローチできる

ネイティブ広告を活用すると、自社製品やサービスを知らない潜在顧客層にアプローチすることができます。

例えば、子育てをしている方がよく見るメディアへ「ミルク」の広告を掲載したり、独身の方がよく見るメディアへ「マッチングアプリ」の広告を掲載したり、そのメディアに掲載されている情報を見に来ているユーザーを対象として、「商品・サービスを知らない/興味がない」人にも情報を届けられるのです。

また、SNSに表示されるインフィード広告を活用すれば、ターゲット層に広く訴求することが可能です。

②記事広告の拡散が期待できる

広告コンテンツであっても、良い記事・面白い記事であればSNSを通して拡散することが期待できます。

居住地・ライフスタイル・趣味嗜好が近いユーザーに多く読んでもらえることになるので、広告記事自体が「シェア」されれば、広告費以上の効果が見込めます。


ネイティブ広告のデメリット

①ユーザーの反感を買う可能性がある

押し付けがましい広告や、メディアの方向性から外れた内容のコンテンツを作成してしまうと、ユーザーの反感を買ってしまう可能性があります。

広告であることがわかりづらいため、「騙された」という印象を与えてしまうのです。

②コンテンツ作成に労力がかかる

ネイティブ広告を成功させるには、ユーザーに価値のあるコンテンツを提供することが大切です。単に商品・サービスの宣伝をすればよいわけではないので、コンテンツ作成に労力・コストを要します。

面白くない、共感できない内容であれば、読んでもらえません。

また、複数のメディアを使う場合は、メディアごとに内容をカスタマイズする必要もあるため、広告出稿にかかる工数も多くなります。

③効果を実感できるまでに時間がかかる

ネイティブ広告は、「商品をまだ知らない人」や「興味がない人」も対象にします。また、誘導先コンテンツも宣伝そのものがメインではありません。

そのため、広告を開始してもすぐに成果につながるとは限らないのです。

今すぐに売上が欲しいという場合は、ネイティブ広告の中でもペイドサーチ型の広告にするなど、顕在ニーズがある層に向けてのマーケティングの方が効果を感じやすいでしょう。

従来の広告との違い

従来の広告との違いとしては、「広告であることを意識させない」の一点に集約されます。

従来の広告はコンテンツ(文章や動画)とは切り離され、独立した形で存在するため、どれが広告なのか一目でわかります。

しかし、ネイティブ広告はコンテンツの中に溶け込む形で存在しているため、広告かどうかわからないことも多いです。

結果、通常のWebでのバナー広告と比べると、「視線の止まりやすさ」「共感性」「購入意欲の上昇」などに大きな差が出るとの研究もあります。

終わりに

ネイティブ広告は、ユーザーに自然な形で自社の商品・サービスを売り込むことができる魅力的な手法です

潜在層へのアプローチ方法としては、大きな可能性を秘めていると思います٩( 'ω' )و

インターネット上の情報が氾濫し、「ユーザーが自分で読みたいものを取捨選択する」という時代だからこそ、広告コンテンツの内容を作り込むことが成功のカギです。

それではまた!٩( 'ω' )و

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