今度WEB面接があるけど実際どんな感じでやるのか不安だなあ。どんな準備をしておけば良いのか知りたいな。
本日は上記のような疑問にお答えします
本記事でわかること
・WEB面接時のトラブル対応方法がわかる
・WEB面接時の裏技がわかる
>>「リクルートエージェントってどうなの?」メリット・デメリットは?
記事の信頼性
この記事は転職経験が複数回あり、WEB面接も20回以上受けたことがあるしのが執筆しております。
結論
早速ですが結論としては以下のような事を心がけておけば問題なくWEB面接に臨めると思います。
・普段より1.5倍元気に明るくを心がけよう
・相手を見下ろさないように気をつけよう
・部屋の照明に気をつけよう
・スーツは上下ちゃんと着よう
上記について詳しく見ていきましょう。
早めの準備と音声チェックを忘れずに
面接当日は30分前には着替えて提示されているビデオ通話ツールの確認をしておきましょう。
提示されているURLなどにも一度アクセスしておき、不備がないか確認しておく事が大切です。
ギリギリになって「URLどれだっけ?」といったことにはまちがってもならないように注意が必要です。
また、笑顔をちゃんと出せるように口角を上げる練習をしたり鏡でチェックしたりしてみましょう。
どうしても緊張すると顔が強張ったりするものなので笑顔の練習をして顔の筋肉を和らげておくことが大切です。。
5分前には着席しておこう
準備が一通りできたら5分前には着席して面接官からの連絡を待つようにしましょう。
この時水など何か飲み物を用意しておくと気持ち的に楽になります。
緊張すると喉が渇き、いざ話すときに言葉が詰まる可能性があります。
面接中に水を飲むのは厳禁ですが、開始1分前にサッと水を飲むだけでも喉が楽になりますよ。
僕もWEB面接のときはコップ一杯を机に置いておきました。
とにかく第1印象が大事
WEB面接では、通常の面接と違い「時間になったら目の前に相手が現れます」。
通常の面接であれば、インターホンを押すなり、ノックをするなりして係の人に誘導され、初めて面接の部屋などに入ったりするものですがWEB面接の場合はいきなり面接官と対面するため第1印象がとにかく大事になります。
人は見た目で相手を9割判断するともいわれていますので、第一印象には特に気を付けましょう。
間違っても気の抜けた顔をしてるところにいきなり相手が現れて恥ずかしい思いをした、なんてことが無いようにしたいですね。
普段より1.5倍"元気に明るく"を心がけよう
WEB面接では普段より1.5倍くらい元気よく、明るくを心がけましょう。
特に自宅にいると、いきなりテンションなども上げづらいものです。
そのため、自分が思ってる以上に意識しておくと良いと思います。
家でそこまで大きな声は出せませんが、軽く発声練習などもしておくとスムーズに声が出ると思います。
また、WEB面接という環境上思っている以上に相手に自分の事が伝わりづらいものなので「元気よくハキハキと」をいつも以上に意識するといいですね。
相手を見下ろさないように気をつけよう
次に注意するべきことはパソコンの置き方です。
ノートパソコンの場合は特に注意が必要で、パソコンはPCスタンドなどに出来るだけ置いて、カメラのレンズと自分自身が水平になるように置くようにしましょう。
PCスタンドがなければ雑誌などを重ねてもOKです。
何にせよ、何もしない状態であれば自分自身がパソコンよりも高い位置になってしまい、相手を見下ろしてしまうことになりますが、これは相手から見ると見上げる事になります。
これで特別印象が良くなるor悪くなる、もしくは合否に関わるという事は少ないかもしれませんが、僕はこれをしてしまった事があり、失敗だったなと反省しその場でPCスタンドを買いました。笑
小さなことかもしれませんが、第1印象が大事な面接だからこそ細部まで見ておきたいものですね。
部屋の照明に気をつけよう
部屋の照明にも気をつけましょう。
具体的には逆光になっていないか、ということはしっかりチェックしておく必要があります。
照明が自分の後方などにあると、顔が暗くなってしまうので特に注意が必要ですね。
もし照明が後方などにある場合は、部屋を移動するか、もしくはデスクトップ用のスタンドライトなどを使用して顔が明るくなるように調整してみましょう。
スーツは上下ちゃんと着よう
これは基本的な事ですがまさか上はスーツで下はジャージなんてことはありませんよね?
これも体験談ですがとある企業のWEB面接で「その場で立ってくるっと回ってください」と言われたことがあります。
自身は問題なくスーツを上下着ていたので特に問題は無かったのですが、もしあの時下にジャージ履いてたらどうなってたんだろう?と今でも思いますw
ひょっとしたらその場で面接が終わった可能性もありますね。笑
家で面接を受けるため、中々気持ちをONにしづらいところがあるかもしれませんが、身なりはきちんとして面接に臨むようにしましょう。
面接官が来ない時はどうする?
時間になったのに面接官が来ない。今日であってるよね?
予定されていた時間になったのに面接官から連絡がない、もしくはテレビ電話が繋がらないといった事もたまにあります。
面接に遅れてくるなんて!こんな企業願い下げだ!
とまあ感情的にはならず、まずは冷静になりましょう。
何か別の業務でトラブルなどがあったのかもしれません。
長く見積もって10分待ってみて、それでも連絡がない場合は先方に電話してみましょう。
僕自身もこの経験が数回ありまして、大体の企業様はちゃんと時間丁度かその少し前くらいに連絡してくれるのですがたまに遅れられる企業様もありました。
自身の経験では5分以内には大体連絡がある所がほとんどです。
もし先方が遅れてる場合も気持ちを切らさず、いつ繋がっても良いように表情などにも気をつけておきましょう。
WEB面接で使える裏技
最後にWEB面接で使える裏技についてご紹介します。
裏技と言うと大袈裟ですが、要は「カンペ」のことです。
転職活動をしていると多数の企業と面接することになり一つ一つの企業の理念や社長の名前、事業内容などを完璧に覚えておくのは至難の業です。
特に働きながらの場合は余計に時間のやりくりが大変ですね。
なので僕はカンペを使った事があります。
ただ、絶対にバレないように工夫しなければいけません。
間違っても「カンペをジッと見ながら読む」「カンペの切れ端がカメラに映ってしまう」といった事がないようにしましょう。
あくまで万が一の時に使うものとして置いておき、基本は自分の言葉でしっかりと話すようにしましょう。
少しせこい技ではありますが、自分自身転職活動に必死だったのでWEB面接で使える手は全て使ってました。
実際カンペがあるといざという時に慌てたりと言う事もなかったので良かったかなと思います。
ただし万が一カンペを使っていることをバレると相手への印象は確実に悪くなります。なのでもしやる時は自己責任でバレないようにやりましょう。
最後に
というわけで本日はWEB面接で心がけるべきことについて見てきました。
WEB面接は通常の面接と違いコミュニーケーションが難しいところがありますが、ポイントを抑えれば通常の面接と同じように面接を受けることができるはずです。
これはWEB面接でも通常の面接でも同様ですが、準備をしっかり行なっておきましょう。
それではまた次の記事でお会いしましょう。