本日は
【JavaScirptで簡単実装】"ゼロ埋め"の方法
というテーマの記事です。
javaScriptで数字を管理する際に覚えておくと良い手法ですのでプログラミングを勉強されている方は是非ご覧ください♪
この記事を書いている人
ゼロ埋めとは何か
ゼロ埋めとは、数字の桁数が足りない場合、"足りない桁数分だけ「0」を足して桁数を合わせること"を言います。
ゼロ埋めという表現以外にもゼロパディングという表現もあります。
例えば2桁で「02」と表現したい場合、足りない1桁をゼロ埋めして「02」とします。
実際にコードで見てみましょう。
let num='0'+2;
console.log(num);
//結果
02
slice()メソッドを使う
上記のように簡単に実装することができますが、例えば月ごとに画像を変えたい場合などに上記の実装方法では「011」や「012」という形になってしまいます。
その場合はslice()メソッドを使います。
slice()は文字列を切り取れるメソッドなので、以下のように記載すれば2桁とすることができます。
let num='0'+12;
let sliceNum = num.slice(-2);
console.log(sliceNum);
//結果
12
上記ではslice(-2)とすることで、文字列の末尾から数えて2桁の数字を切り取っています。
以下の記事でslice()メソッドの詳しい使い方を解説していますのでよければそちらもご参照ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はJavaScriptをでのゼロ埋め(ゼロパディング)のやり方についての記事でした。
画像の動的な差し替えやフォームのバリデーションなど使いどころは多数ありますので是非覚えておきましょう。
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