SEO対策をもっと効率的にやりたいな。何か便利なツールがあるといいんだけど。誰かまとめてくれないかなあ
本日は上記のようなお悩みにお答えします。
SEO対策のツールは沢山ありますが、逆に沢山ありすぎてどれを使ったらいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
ただ実際ツールは目的を持って使うからこそ真の能力を発揮するのであって、何でもかんでも使えば良いというものでもありません。
今回の記事では日々SEO対策をしている僕が「これだけあればOK！」と言えるツールのみをご紹介します。
記事の信頼性
改めまして、しのと申します。
現在ブログで月に４桁稼ぐ４桁ブロガーです。
SEO対策を日々行なっており、現在では検索順位1を約20件獲得(2021年9月19日現在)しております
SEO対策で必要なツールとは
それでは早速SEO対策で必要なツールを紹介します。
・Google Analytics
・Google Search Console
・Page Speed Insights
・ラッコキーワード
・キーワードプランナー
・UberSuggest
・Rank Tracker
基本的には上記の６つのツールを用意すればSEO対策には十分だと思います。
それぞれのツールの特徴や使い道を見てみましょう。
Google Analytics
Google AnalyticsはWEBサイトの分析で使用するツールです。
Google Analyticsを使うことで主に以下の内容を分析することができます。
・サイトの訪問者数は何人か
・よく見られている地域はどこか、何時頃見られているか
・リピーターや新規訪問者は何人か
・どんなデバイスで見られているか
・訪問してからサイトに滞在しているのはどれくらいか
SEO対策においては、実際にどの記事に何人の集客があるかを調べるために使用することが多いですね。
関連記事：【サイト分析には欠かせない!】Google Analyticsとは何か解説します
Google Search Console
次はGoogle Search Consoleです。
Google Search Consoleでは主に以下のことがわかります。
・ユーザーがどんなキーワードでサイトに訪問しているか
・検索エンジンでのクリック数
・検索エンジンでの合計表示回数
・平均クリック率
・平均掲載順位
・検索エンジンでの記事の登録状況
Google Analyticsと同様、どちらかというとサイトの現状を知るための分析ツールと言えるGoogle Search Consoleですが、SEO対策においても非常に重要なツールとなります。
ユーザーがどんなキーワードでサイトに訪問しているか、検索エンジンでの記事の登録状況を知る事はもちろん、他の数値もサイト運営では見逃せないものばかりだからです。
特にドメインパワーが弱い間は、記事を投稿しても中々検索エンジンに登録されないということがよくあります。
そういう時のためにSearch Consoleでは検索エンジンに登録を促すことが出来るため、特に重宝するツールと言えますね。
関連記事：【○○だけ見ればいい!】Google Search Consoleの使い方【2021年版】
Page Speed Insights
Page Speed Insightsを使うことで「現在のウェブサイトのページの表示スピード」と「表示スピードを改善するためにするべきこと」が分かります。
SEO対策において、ページの表示スピードは重要です。
「Googleが掲げる10の真実」においても以下の記述があり、ページスピードがWEBサイトの検索順位に関係することが分かります。
遅いより速いほうがいい。Google は、ユーザーの貴重な時間を無駄にせず、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したいと考えています。
引用元：Googleが掲げる10の真実
Page Speed Insightsを使えば現状のページスピードと、スピードアップのためにするべきことを細かく表示してくれるため、 ページが遅い要因を潰して行くと良いですね。
関連記事：【劇的改善！？】WEBサイトの表示スピード改善方法についてまとめてみた
ラッコキーワード
ラッコキーワードは分かりやすく言うと、関連キーワードの検索ツールです。
どういうことかと言いますと、例えば「SEO対策」というキーワードを入力すると、以下のように関連するキーワードを出力してくれる仕組みです。
このラッコキーワードを使うことでどういったキーワードが日常的に検索されているかを知ることが出来、記事を作成する時のキーワード選定時に役立ちます。
というかラッコキーワードが無いとSEO対策はほぼ不可と言っても良いぐらい重要なツールと言えますね。
キーワードプランナー
キーワードプランナーは上記のラッコキーワードと組み合わせることで真価を発揮するツールです。
例えば、先ほどラッコキーワードで取得した関連キーワードをキーワードプランナーにコピー&ペーストすることで、その関連キーワードの月間平均検索数が分かる、というものです。
このツールを使うことでキーワードの需要が分かるためこちらも欠かせないツールと言えます。
ただし、Google広告で広告を出稿していない場合、正確な検索数が分かりません。
上記の画像のように「100〜1000」といったように広い幅で表示されてしまいます。
そういった時は以下のUberSuggestを使うと簡単に解決することが出来ます。
UberSuggest
UberSuggestはGoogle Chromeの拡張機能で無料で使えるツールです。
有料プランもありますが、無料プランでも十分使えるツールとなっています。
どういうところが便利かと言いますと、先ほどのキーワードプランナーではGoogle広告を出稿していないとザックリとした検索数しか分からないとお伝えしましたが、その問題を解決できます。
例えば上記の「SEO対策 やり方」とううキーワードはキーワードプランナーでは「100〜1000」とザックリとした数字のみが表示されていましたが、UberSuggestを使うことで「590」という具体的な数字を知ることができました。
これで、より詳細にキーワード選定をすることができるということです。
僕も最近知ったツールなのですが、導入して本当に良かったなと思っています。
Rank Tracker
Rank Trackerはキーワードごとの実際の検索順位を知ることが出来るツールでこちらも絶対に欠かせないツールとなっています。
Rank Trackerはいわば「答え合わせのためのツール」でして、Rnak Trackerが無ければ「このSEO対策が正解かどうか分からない」という状況になってしまいます。
書いた記事が検索エンジンで何位に登録されているかを毎回見に行くのは非常に手間ですが、Rank Trackerを使えばキーワードごとの順位を一発で出してくれます。
毎日更新に設定しておけば、自動で検索上位を表示してくれるため重宝していますね。
ちなみにこちらがRank Trackerのメイン画面です。
最初は見方が分からないかもしれませんが、 慣れてくると使いこなせるようになってきます。ブロガーで導入している人も多いようです。
有料のツールとなりますが、それでも導入する価値があるツールです。
もし「本気でブログに取り組みたい」という方は導入をオススメします。
関連記事：【SEO対策に必須】Rank Trackerの使い方をまとめてみた
まとめ
というわけで今回はSEO対策をする上で必要なツールについて見てきました。
他にも色々とSEO対策のツールはありますが、正直今回紹介したもので必要十分かと思います。
大事なのは検索順位を上げることであって、あくまでツールはツール。
目的に合わせて使い分けることが大切ですね。
というわけで本日の記事は以上です( ͡° ͜ʖ ͡°)
また次の記事でお会いしましょう。