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【オワコン説】ブログは本当に衰退している?正直まだまだ稼げます

2022年6月8日

しの

はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2023年6月時点)。

疑問を持つ人

今からブログを始めるのってやっぱり遅い?もうブログって衰退しちゃってるのかな。これからブログを始めようと思ってるので不安です。

本記事では上記のような疑問を解決します

しの

「ブログはもう稼げない」

「ブログはオワコン」

SNSなどを中心に数年前からこういった言葉を聞くようになりましたが本当の所はどうなのでしょうか。

ブログは確かに誰でも簡単に稼げるわけではありません。

が、正しい努力を積み重ねる事で、今でも稼ぐことは可能です。

「稼ぐ」のレベルが人によって違うのですが、僕自身は知識ゼロからブログを始めて月間で約5万円の収益をブログから毎月得ています

サラリーマンのお小遣いより少し多い額をブログから得られるのはかなり大きいのではないでしょうか。

そのため、今回は

・なぜブログが衰退していると言われているのか

・ブログが衰退していないと思う理由

上記について詳しく見ていきたいと思います。

>>【稼ぐブログに不可欠】GRCとは?導入メリットや使い方を解説

ブログは本当に衰退しているのか

結論から言うと、衰退しているどころかブロガー界はどんどん盛り上がってると思います。

ではなぜ、ブログが衰退していると囁かれているのでしょうか。

個人的には以下の事が理由だと思います。

・Youtuberの隆盛

・SNSやアプリの盛り上がり

・ブログで稼げない人による発信

上記の内容について見ていきましょう。

Youtuberの隆盛

ここ数年、「Youtuber」という単語を耳にする機会が多くなりました。

多くの人が動画コンテンツを作成し、テレビにも引けを取らない、もしくはテレビを凌駕するような視聴者数がいますよね。

そのためYoutubeで稼ぐ人が多くなり、動画コンテンツを作ったりYoutuberになりたい人が多数増えたりすることで、文章メディアであるブログに対してまことしやかに「オワコン」説が流れるようになりました。

小学生の「将来なりたい職業」ランキングTOP10
引用元:日本FP協会

上記のように小学生のなりたい職業の5位がYoutuberになるほどに。

僕の子供も毎日Youtube見ています(汗)

ただ、動画というコンテンツがブログを飲み込んでしまうという危惧がある人もいるかもしれませんが、僕はそうは思いません。

後述もしますが、人はまだまだ検索エンジンで解決策を調べるからです。

SNSやアプリの盛り上がり

X(旧Twitter)やInstagram、TikTokなどのSNSやアプリもどんどん進化していってます。

更にX(旧Twitter)では気になることがあれば検索窓に入力して調べることも可能。

その結果、検索エンジンで困っていることを検索しない若者が増えているとか。

最近では「ググる」よりも「タグる」の方が流行っているらしいですね

しの

タグるとは、ソーシャルメディアにおけるハッシュタグを情報の授受の起点として用いことを指す表現である。 電通メディアイノベーションラボの天野彬が提唱した。 

引用元:Weblio

ブログで稼げない人による発信

ブログに挑戦してみたけど、結果的に稼げずに挫折してしまった人が「ブログはもう稼げない」と発信したことによるものです。

実際、ブログの挫折率は半端なく、1年後にブログを続けている人の確率は1割らしいです。

残りの9割は挫折してしまうということで、そういった人たちが「ブログはもうオワコン、稼げない」と言ってしまっているケースもあります。

ブログが衰退していない理由

先ほども書きましたが、上記の「ブログが衰退している論」に対する僕自身の考えは「衰退しているどころか盛り上がってるし稼げます」です。

その理由は以下です。

・人は文章で悩みを解決するから

・在宅で稼げる仕事に注目が集まっているから

・SNSでは新しいブロガーさんがどんどん出ているから

上記について詳しく見ていきましょう。

人は文章で悩みを解決するから

YouTubeやアプリが流行っているとはいえ、まだまだ何か悩みがあれば検索エンジンで検索する人が多いと思います。

実際にキーワードの月間検索数は一つのキーワードで10万〜1000万回検索されているものもあるくらいです。

YouTubeやX(旧Twitter)などで検索する事もあると思いますがまだまだ悩みや疑問を解決するにはコンテンツが足りなかったり、情報が少なかったりします。

人が検索することをやめない限り稼げなくなるということは無いでしょう。

それに検索することが無くなるというのは現実的ではありません。

それこそインターネットに変わるようなテクノロジーが発明されない限りはそういった事が起きる可能性は限りなく低く感じます。

在宅で稼げる仕事に注目が集まっているから

ここ2年ほどで在宅で稼げる仕事に注目が集まるようになりました。

新型コロナウイルスに関する影響が大きいですよね。

今では在宅ワークを取り入れている企業も多数存在しますし、働き方の多様化に合わせて在宅で稼ぐスタイルというのは今後も続いていくと思います。

そしてブログはパソコン一つ、まさに在宅で稼げる仕事なので今後も注目を浴びると思います。

SNSでは新しいブロガーさんがどんどん出ているから

X(旧Twitter)やInstagramを覗いてみると、新しいブロガーさんがドンドン出てきています。

もちろんドメインパワーやSEOの質などで新人ブロガーさんベテランブロガーの記事を抜かして順位が上になるにはそれ相応の労力が必要です。

ただ、継続していけば稼げるようになるのもまたブログなので魅力に気づいたブロガーさんがこれからも増え続けることは大いにあるのではないでしょうか。

ただし、誰でも稼げるわけではない

一昔前よりもブログに関する情報が格段に増えた事もあり、初心者の方でも驚くほど質の高い記事を書いている方もおられます。

ブログ界自体の質も上がっていると言えますが、それはつまり競合が多いということ。

そんな中で誰でも稼げるような甘いものではないのもまだ事実。

そのため、大事なことは「ブログの差別化」です。

あなたのブログを読むメリットは何でしょうか。

あなたのブログにしかない情報は何でしょうか。

この問いに明確に答えられない人は改めて考えてみる事をオススメします。

弱みからオリジナリティを出す

例えば、僕のブログを読むメリットは以下です。

30代で本業をしている子育て世代の方でもブログで成果を出す方法を知ることが出来る

上記の考えに行き着いたのは、自分のブログのUSPについて深く考えるようになったからです。

USPとは、「自分にしかない独自の強み」という意味。

ただ、僕自身他の人よりも優れている強みというのが見つからず悩みに悩んでいました。

そこで敢えて弱みから考えてみることにしたのです。

ブログを運営するうえで30代で本業や子育てしながらブログを書くというのは、専業の方や時間がある方と比べると弱みですが、逆に「同じ悩みを持っている人を対象にし、成果を出せばそれは強みになるのでは」と考えました。

結果的に、Twittterではフォロワーが約1ヶ月で300フォロワー以上増えたのです。

ブログはX(旧Twitter)ほど即効性はありませんが、この強みを発信し続けることで伸びるのではないかと考えています。

掛け算でオリジナリティを出す

一つの要素しかないとそこでオリジナリティを出すことは至難の業です。

ブロガー

だけという方は星の数ほどいるからです。

ところが、

ブロガー×WEB制作×子育て世代×SEO×ミニマリスト

上記のように自分の持っているスキルや特徴を押し出していくことでオリジナリティに変えることが出来ます。

この考えは以下の書籍で詳しく解説されています。

戦わないことが大事

ブログが衰退していると言われているのは、やはり「稼げない」と思われているからだと僕は考えました。

稼げないのは同時に「戦おうとしているから」だとも思います。

個人ブロガーが戦おうとすると強いブロガーさんや企業メディアに跳ね返されてしまい、返り討ちにあうでしょう。

個人ブロガーは「戦わないこと」が必須で、いかに競合を避けて戦うかがポイントです。

まとめ:ブログが衰退していないが、稼ぐためには差別化が必要です

ブログは衰退しているどころか、まだまだこれから盛り上がっていくビジネスだと思います。

ただ、稼いでいくためには知恵を使う必要があるのも事実。

ただただ記事を更新しているだけでは稼ぐことはできません。

自分自身のブログを読むメリットをよく考えで、差別化を図り競合を避けてトップを目指しましょう。

というわけで本日の記事は以上です( ͡° ͜ʖ ͡°)

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はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2023年6月時点)。

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