二人目が欲しいけどやっぱりお金とか体力的な負担は変わってくるかなあ。でも二人いた方が家族にも賑やかになりそうだし、実際のところどうなんだろう。
本日は上記のようなお悩みにご回答する内容となっております。
記事の信頼性
現在3歳と9ヶ月の男の子二人を育てる自称イクメンです。
仕事が終われば家に直行し、子供のお風呂や寝かしつけ、ご飯を作ったりなど家事育児全般を3年以上やっておりますので、記事の信頼性として担保できるのではないかと思います。
本記事の内容
・一人が二人になると負担は増えますが、それ以上の喜びや楽しみがあります
・金銭的な負担は増えますが何とかなります
・体力的な負担も増えますが夫婦で協力すれば大丈夫です
本日は上記の内容を深掘りしていきたいと思います。
子供が増えた上で日々気をつけていることなども記載していきたいと思います。
それでは早速行ってみましょう!
まずは結論から
まずは結論からですが、私の結論としては、「一人が二人になると負担は増えますが、それ以上の喜びや楽しみがあります」というものです。
実際に一人から二人になると金銭的な面や体力的な面での負担は増えると思います。
単純に考えても
・金銭面:ミルク代、衣服代、医療費、保育園代など
・体力面:日々のお世話、夜泣き、遊び
などが考えられますね。
それが一人の時と二人の時では単純に人間が一人増えているわけですから、負担が増えない、ということはないと思います。
ただ、金銭面的にも体力面的にも何とかなりますし、それ以上に喜びや楽しみがある、というのが大きいです。
では実際に金銭面などはどうやりくりしているのか、をみていきましょう。
金銭的な負担は増えますが何とかなります
まあなんか精神論見たいな見出しで申し訳ないのですが(笑)、
実際何とかなります。何とかするしかありませんしね。
ただ、私は下の子が9ヶ月ですが、毎月のランニングコストはそれほど多くはありません。
ざっと考えても、ミルク代、衣服代、医療費、保育園代などが主ですが、
それぞれ毎月の出費は以下くらいです。
・ミルク代:6000円
・衣服代:0円
・医療費:基本0円〜500円
・保育園代:2、3万
ミルク代
赤ちゃんを育てる上で欠かせないミルクですが、我が家では大体毎月6000円くらいです。
1日に3回から5回ほど、1回に150mlから200mlくらい飲んでこれくらいなので、生まれた当初はもっと少なかったです。
衣服代
基本的に上の子のお下がりだったり、人からもらったりするので衣服代はお金があまりかかっていないです。
たまに必要に応じて買うこともありますが、基本的に毎月かかってくる出費ではありません。
医療費
これはお住いの都道府県によって違いがあると思うのですが、乳幼児を対象とした医療費助成制度があるはずです。
お住いの市町村のホームページなどに載っていることも多いので是非調べてみてください
そのため、1ヶ月にかかっても最大500円とかで済んでいます。
日本に生まれてよかった。ありがとうございます。
保育園代
保育園代は一番かかっており、2、3万ほどかかっています。
その代わり、上の子が、下の子が保育園に入ったタイミングで無料になりました。
なので実質一人から二人になったとしても保育園代は変わりませんし、むしろ少し減りましたね。
この辺りも保育園や市町村によって変わると思いますので、ぜひ色々調べてみてください。
出産育児一時金も活用しよう
出産時には「出産育児一時金」というものが国から頂けます。
一児につき42万円をもらえますので、こういった助成金もぜひ活用しましょう。
このように、結論から言うとお金のことは何とかなります。
ただし、勿論子供が大きくなるにつれてかかってくるお金の総額は増えてくると思いますので、そういったときに備えて日々積立貯金などをしておくことが大事だと思います。
次は体力的な負担について見ていきましょう。
体力的な負担も増えますが夫婦で協力すれば大丈夫です
それができたら苦労しないよ
と思われるかもしれませんが、実際問題育児って本当に大変だと思います。
一人で二人お風呂に入れるってどんだけ大変なんだよ!
って思われる方も多いのではないでしょうか。
お風呂だけではなく、育児は本当にハードです。
共働きをしていて家事もしているならなおさらです。
夫婦で協力して家事育児をしていかなければ絶対にどちらかの負担が増えてストレスも溜まりますし、負担も大きくなる一方だと思います。
男は仕事、女は家庭という考えは時代遅れ
今もこういう考えがあるかは定かではないですが、
「男は仕事をして、女が家庭を守る」という考えをしている家庭もあると聞きます。
ただそれってもう流石に時代錯誤じゃないかなというのが私の意見です。
旦那さんがめちゃくちゃ稼いでるとかであればそういったこともあるのかもですが、そういうのはごく一部の話。
共働きで日々育児と家事に奮闘している方も多いと思います。
そんな中で「男は仕事をして、女が家庭を守る」という価値観のままだとバランスが悪くどちらかに不満やとストレスがかかり最悪離婚などに至ってしまうケースもあると聞きます。
やはり育児には男性も積極的に参加して皆で子供を育てる、家事をするというのが今の時代に合ってるのかなと思います。
実際の育児では以下のような点で協力し合っています。
・日々のお世話
・夜泣き
・日々の遊び
日々のお世話
自分の子供にお世話っていうのもどうかと思いますが適切な言葉が見つかりませんでしたすいません。笑
要は日々の育児ですね。全般です。
オムツ替え、ご飯、寝かしつけ、お風呂、子供を育てるために必要なこと全てです。
これらは基本的に我が家では分担して行なっています。
暗黙の了解的に行なっているものもありますし、その日の子供の気分などによって役割を変わったりすることもあります。
一人の時と二人の時ではやはり全然違います。
お兄ちゃんは機嫌よく遊んでても下の子が泣いてることもありますし、お兄ちゃんが遊んでるところに下の子がハイハイで行っておもちゃを壊しちゃうこともあります。。笑
特に下の子が動き始めると、より大変ですね。
抱っこする機会も増えますし、そういう意味ではリアルに体力は使うと思います。
夜泣き
夜泣きは個人差があると思いますが、これも一人の時と二人の時では違いがあります。
一人が泣くとその声の大きさで上の子が起きたり、逆も然りです。
ただ幸い、我が家は下の子がほとんど夜泣きをしないのでその点はすごく助かってます。。
ちなみに上の子は1年くらいほぼ毎日夜泣きをしていて地獄でしたね。。。。笑
日々の遊び
土日などは基本的に出かけることが多いのですが、コロナ禍ということもあり人が多いところは基本的にいけないので、もっぱら公園が多いです。
たまに奥さんに少しでも自由な時間が作れるようにと私が二人共連れて行ったりもしています。
子供ができてから思うことですが、この数時間の自由時間って本当に貴重なんですよね。笑
なので私が子供二人を連れて出かけることもありますし、妻も実家に二人を連れて行ってくれることもあります。
このように二人で暗黙の了解ではありますが協力し合うことが大事だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このように一人から二人になると色々とやるべきことや大変なことも増えます。
それでも子供たちの笑顔や存在そのものは特別で、かけがえのないものです。
子供たちが喜んだり笑ってるところを見ると疲れも吹っ飛んじゃいます。
でも実際に育児はお金もかかりますし体力面も大変です。
なのでそう行った場合は家庭や夫婦間で連携を取り合いながら、協力し合って育児をしていくことが大事だと私は思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。