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実務経験○年は関係ある?【未経験からWEBエンジニア】

2021年5月27日

しの

はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2023年6月時点)。

未経験からWEBエンジニアになりたいけどどの求人も「実務経験3年以上」とかばっかりだ・・・。

やっぱり未経験からWEBエンジニアを目指すのは無理なのかなあ。

本日は上記のようなお悩みについてお答えしていきます。

WEBエンジニアを目指す上でこのようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

何を隠そう私もその一人でした。

今回は自身の経験を元に、上記の内容に対する考えを述べたいと思います。

早速ですが結論です。

お悩みに対する結論

・無理ではないですが、狭き門。ぶっちゃけ実務経験3年以内の場合はチャンスあります。


未経験からの応募が狭き門であるのは間違い無いのですが、正直なところ3年以内であれば可能性は全然あると思ってもらえたらと思います。

面接してもらえるチャンスもあります。

本記事の内容

・実務経験3年以内はチャンス

・とりあえず50件応募しよう

・必要なのは差別化


では上記内容を深掘りしていきましょう。

実務経験3年以内はチャンス

よく求人サイトを見ると「実務経験◯年以上」という募集が多く見られると思います。

ただ、その経験年数が3年以内であれば書類や面接が通る可能性はあります。

働いてみて分かることですが、Webエンジニアを仕事にする上で、実務経験は非常に重要です。

未経験者と経験者では持っている引き出しやノウハウ、基礎的な部分などの能力値などが天と地の差ほどあるからです

私も入社前と現在では「能力が伸びている実感」は自分でもあります。

そして、そんな未経験者を採用するのは企業としてもリスクがあるのです。

そんな中でも実務経験◯年以上と書いていても書類が通ったり、面接してくれる企業はあります。

ただ、人と同じようにしていても内定を掴む事は難しいです。

プロフィールを充実させよう

まず求人サイトに登録したら、プロフィールをしっかり書きましょう。

必要事項を全て入力するのは当たり前で、ただ書くだけではなく「採用する側が好感を持てる」ように書くことが大切です。

転職活動は営業と同じです。

貴方が商品を買う場合は「どれだけその商品が魅力的か」知りたいはずです。

これは転職活動でも同じ事が言えます。

転職活動では凄く短い時間、少ないスペースで相手に良い印象を持ってもらわなければなりません。

その上でプロフィールはファーストコンタクトとして非常に重要な部分なのでしっかり作り込みましょう。

ポートフォリオは念入りに作り込もう

エンジニア欠かせないものがポートフォリオです。

自身の作品を掲載しているWebサイトのことですが、「私はこれくらいの事が出来ます」という事をアピールするための材料にもなります。言わば名刺のようなものです。

ポートフォリオが良ければ採用される確率はグンと上がります。

自分の能力を示す格好の材料ですから、中途半端なものは作成せず、自分が自身を持って見せる事が出来る作品を作って掲載するようにしましょう

ポートフォリオの作り方に関しては以下の記事で詳しく書いていますのでよろしければご覧下さい。

とりあえず50件応募しよう

準備が出来たらまず50件は応募しましょう。

ここで重要な事はとにかく多くの件数に応募するという事です。

そんなに求人無いよ

という場合は違う求人サイトからも応募します。

とにかく使える手を全て使って応募しまくりましょう。

応募して返ってきたところから選ぼう

そして応募したとしても、返ってくるのは5件〜10件に1件とかだと思います。

年齢が若ければ若いほど、返ってくる確率は上がると思います。これは残酷な現実ですね。

「とにかく応募しまくろう」と書きましたが、これはなぜかというと未経験だとそもそも企業からの返信率はガクンと落ちるからです

なぜなら「経験年数◯年以上」と書いてあるのですから。

企業側からしたら

経験年数◯年以上って書いてるのになんで未経験で送ってくるんだよ

と思われるかもしれません。笑

ただ

「未経験可」にしたら100件募集が3件になった

というのは「あるある」だと思います。

それだとそもそも戦えるパイの数が少なすぎるので実務経験◯年以上に募集するしかありません。

ただ前述したように返ってくる確率は下がりますので、とにかく募集をして返って来たらその中から選ぶという戦法が良いと思います。

まずは可能性を作ることから始めましょう。

企業に直接応募しよう

企業に直接応募するのも一つの手です。

多くの人は求人サイトから応募するため、企業のサイトのリクルートページから応募するだけでも目に止まりやすくなります。

気になった企業で、本気で受かりたい!と思う企業があれば、ぜひ企業サイトから応募してみてください。

必要なのは差別化

私も前職で採用担当をしていましたが、求人の募集をするとめちゃくちゃ応募が来たりします

100件以上来ることもあり、正直全部丁寧に見る事は出来ませんでした

採用以外にも業務は沢山あり、業務の合間に採用関連の作業をしていたためです。

どの企業も「採用だけの担当」という方は少ないと思います。大企業は分かりませんが。

その中で「その他大勢」に埋もれてしまわないように工夫は必要です。

それがプロフィールやポートフォリオを作り込む事だったり、求人サイトを使わずに直接応募してみたりなどです。

とにかく第一段階として企業担当者の目に留まる事が大事です。そこが無ければ始まりません。

終わりに

本日の記事は以上となります。

実務経験◯年と書いてあると尻込みしてしまうものですが、臆せずどんどん送りまくりましょう。話はそこからです。

そしてチャンスが有ればしっかり掴めるように、入念に準備して臨んで下さいね。

未経験からの応募は正直ハードルが高いと思いますが、諦めなければ道は開けるはず

すいません、少し精神論になりましたが、転職活動はメンタルバランスを安定させる事も大事です

自分の心、気持ちを大切に

皆様の転職が成功する事を祈ってます。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2023年6月時点)。

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