Google Adsenseに申請したけどまた審査に落ちちゃった。これで何回目か分からないよ。どうやったら審査に通ることが出来るのかな。ポイントがあれば知りたいな。
本日は上記のようなお悩みを解決します。
Google Adsenseの審査に通らず悩んでいる方は本当に多いですよね。
X(旧Twitter)を見ていても毎日のように以下のようなツイートを見かけます。
というわけで今回はGoogle Adsenseの審査に通らない人がチェックするべきポイント5選、という内容の記事になります。
もし同じような悩みを持っている方は是非チェックしてみてください。
この記事でわかること
Google Adsenseの審査に合格するためのポイントが分かる
記事の信頼性
改めまして、しのです。
この記事を書いている僕はブログ歴1年半、月間PVは約15000PV、月間収益は50,000円、SEOで検索上位1位を約40件獲得(2022年2月時点)。
自身もブログを始めたての頃、Google Adsenseに通らず苦慮しましたが、その状況を打破した経験を基に記事を書いています。
結論
早速ですが、結論です。
以前以下のようなツイートをしました。
ブログでAdsense通過のために行なった事
・2000文字以上の記事を20記事執筆
・著作権フリーの画像を使用
・プライバシーポリシーページの作成
・コンタクトページの作成
・再申請まで1、2週間空ける
もしAdsenseの審査に通らない方は上記内容をチェックしてみてください
上記のように行動したところ、僕はGoogle Adsenseの審査に合格しました。
では上記の内容について深堀していきます。
2000文字以上の記事を20記事以上執筆する
いきなり少々重い話ですが、サイトが一定以上の文字数の記事を執筆しているか、という点をGoogleのクローラーが調べて、一定数以下であった場合は審査に通らないというお話があります。
2000文字以上の記事を20記事と言うのはあくまで参考ですが、これくらいの記事数を書くんだな、と言う目安という認識をを持って頂ければと思います。
ただし、非常にアクセスを集めている記事が数記事ある場合でも審査に通るという説もあるようです。
Googleが基準を明記してないので不明確な部分もありますが、ある程度の文字数と記事数が必要という事は覚えておきましょう。
文字数カウントに便利なエディタ
ちなみに文字数をカウントしてくれるエディタに関しては、僕はこちらのCotEditorを使っています。
無料ですしシンプルに使えますので気に入ってます。
また、WordPressのGutenBergでもパソコンで見た時に左上の「iのマーク」で文字数が分かるのでこちらも活用していきましょう。
僕は上記のCot Editorに下書きを書きだしてから、WordPressにコピペする派なのですが、WordPressに直書きしてももちろん大丈夫です。
著作権フリーの画像を使う
著作権で保護されている画像を使ってしまうのは案外ブログ初心者の頃は意図せずともやってしまいがちなミスかもしれません。
決して悪意がなかったとしても、例えば「プログラミング」などで調べて出てきた画像をそのままブログに転用することはNGです。
なぜならほとんどの場合その画像は著作権で守られているため。
ブログで使い続けるとアドセンスに通らないばかりか、最悪の場合訴訟にまで至るケースもあるようですので十分に注意しましょう。
画像を使う場合は以下のような著作権フリーの画像サイトから画像をダウンロードして使うと良いですね。
無料画像サイト
これらのサイトは無料かつ著作権フリーの画像をダウンロード出来るサイトなのでよかったら使ってみて下さい。
ただどんどんブログを書いていると有料画像も導入したくなるものです。
クオリティ面でやはり無料のものとは違うからですね。
ちなみに僕は有料画像のサイトはShutterStockを使用しています。
今なら初月無料で10枚画像をダウンロード出来るので登録してみてはいかがでしょうか。
有料画像を使うとサイトの見栄えもグッと変わってサイトの差別化にも繋がりますので、もし本気でブログに取り組みたい方は試してみると良いと思います。
きっと画像のバリエーションの多さや、画像の質の高さに感動すると思います。
ちなみに
有料画像10枚だったらすぐに使い終わっちゃうよ
という方にオススメの使い方は以下です。
・有料画像→アイキャッチなどのメインの画像として使用する
・無料画像→記事中画像で使う
見栄えで重要なアイキャッチやメイン画像には有料画像を使い、記事中では無料画像を使うと経済的かつサイトのクオリティも上がりますよ。
プライバシーポリシーページを作成
Google Adsenseの審査に合格するのであれば、プライバシーポリシーページは必須です。
プライバシーポリシーはサイト内の個人情報の利用目的をユーザーに明示するためのページのこと。
個人情報の利用目的を明示しないとユーザーに不信感を与えてしまいますし、何より個人情報保護法違反に該当する恐れがあります。
Google Adsenseの審査通過する人の間ではプライバシーポリシーは必ず作ることが通説にもなっていますね。
上記の理由から必ずプライバシーポリシーのページを設けるようにしましょう。
コンタクトページの作成
ブログの制作者にコンタクトが取れるコンタクトページの作成も必須です。
WordPressを使用されている場合はContact Form7という超便利なプラグインがあるので、そちらを使って実装する事をオススメします。
かなり簡単にコンタクトフォームを実装できるプラグインなので重宝されてる方も多いとは思います。
PHPの知識も不要です。
もしWordpressを使われている場合は是非使ってみて下さい。
再申請まで1、2週間空ける
上記のような内容も有効ではあると思うのですが、僕が最も有効だなと思ったことはずばり
「申請が落ちても、すぐに再申請しない」
ということです。
え?それだけ?と思われるかもしれませんが、僕自身、申請が落ちたら心当たりがある点を修正して"即日"申請してましたが、一向に申請が通りませんでした。
で、一時期ふてくされてブログを放置してた事があるんですね。笑
全然Adsense通らないな。やってらんね。
しかし、2週間くらい経った時にフと思い出して申請してみたんです。
すると、審査に通りました!!
巷でも、何回も何回も短い期間で再申請すると通りづらくなる、という説があるようです。
なので一度落ちたら地道にサイトをブラッシュアップして落ち着いた頃に再度申請すると審査に合格する、ということもあるかもしません。
落ち着いてお茶でも飲みましょう。
各カテゴリーに3記事以上投稿する
冒頭のツイートにはありませんでしたが、カテゴリーごとに3記事以上作成するのも大事なポイントです。
ブログをされている方であれば記事をカテゴリー別に分けている事が多いと思います。
その際にAというカテゴリーには記事が10記事あるが、Bという記事には0〜1記事しかない、という場合、審査に通りづらくなるという説があります。
読者としてブログを読む場合、とあるカテゴリーには記事が全然なかったら正直印象は良くないです。
最低でも3記事ずつは各カテゴリーに用意しておいた方がよいかもしれません。
Googleは読者の味方です
これも忘れてはならないのですが、Googleは価値あるコンテンツを提供するサイトを優遇します。
なぜならそれがGoogleを使って検索する人々の為になり、結果的にGoogleを使う人が増えます。
Googleの収入は広告収入がメインですので、Googleを使う人が増えると当然Googleの収益が増えるわけですね。
そのため、ユーザーが検索エンジンを気に入るよう、ユーザーの検索意図にマッチした記事を上位表示するため日々Googleは検索エンジンをアップデートしています。
そう思うと、
ポイント
・どこにもないオリジナルのコンテンツを作る(書く)
・読者にとって有益な記事を書く
ということはGoogleからの評価を上げる上でとても重要だということが分かりますね。
Googleという巨人の肩に乗せてもらうためにもこの事は強く意識して記事執筆にあたることが重要です。
ブログに関する書籍
Adsenseに限らず、ブログの質を高めるためには勉強も欠かせません。
Adsenseに対する知見を高めるためにも、最低でも以下の書籍に目を通しておいた方が良いでしょう。
この本は僕自身、ブログ運営をするうえでバイブル的な一冊になっています。
タイトルが「Google Adsense マネタイズの教科書」なので、Adsenseで稼ぐための基本的な考え方はもちろん、成功事例や具体的なノウハウまでかなり濃縮されて収められています。
この一冊を読むだけでブロガーとしてかなりレベルアップできるはず。
気になる人は是非チェックしてみて下し亜。
諦めずにサイトを改善し続けよう
Google Adsenseの審査に落ち続けると段々とモチベーションが下がってきます。
でも諦めずに心当たりがある部分を改善したり、記事をリライトする事で必ず目の前の扉は開きます。
僕も一度はふてくされましたが(笑)、サジを投げなかったので結果審査に通る事が出来ました。
なのでこれから審査を受ける人は審査に落ちても粘り強く審査通過に向けて積み上げていって頂けたらと思います。
というわけで本日の記事は以上です( ͡° ͜ʖ ͡°)