転職して1年目だけど全然仕事が上手くいかないしいつも怒られたりミスしてばっかりだし辛いな。もう辞めたいな・・・
今回の記事は上記のような悩みを持っている方に伝えたい内容となっております。
転職1年目って何かと大変ですよね。
分からないことも多いですし、不慣れなことからミスしてしまったり、先輩や上司に怒られたり。
何かと心が折れるタイミングも多いのが「転職1年目」です。
もし今転職1年目で苦しい思いをされている方がいたら少しでも役に立てる記事を書きたいと思い本記事を書くことにしました。
この記事を読んでいる方に少しでも役に立てれば嬉しいです。
>>「リクルートエージェントってどうなの?」メリット・デメリットは?
転職1年目で辞めたいと思っている人へ伝えたいこと
転職1年目で辞めたいと思っている人へ伝えたいことは以下です。
所謂精神論にはなってしまうのですが、やはり諦めてしまうとそこで頑張ってしてきた転職活動もその会社で積み上げたもの(例え1年目であっても!!)が無くなってしまいます。
それって勿体無いなと僕は思うんです。
そして諦めずに実直に目の前の仕事を丁寧に丁寧に行なっていくことで、確実に前進はしていけるはず。
「前進なんてしてないよ・・・」と思う人もいるかもしれませんが、絶対にしています。
大きなことだけではなく、小さなことにも目を向けると入社当時は分からなかったことや知らなかったこと、以前はミスをしていたけど今はミスをしなくなったことなど1つでもあればそれはまぎれもない「前進」を意味しています。
ポジティブさや楽観的な見方は大事
マイナスに考えようと思えばいくらでもマイナスに考えることは出来ると思います。
でもマイナスに考えたところで何か物事が良い方向に進むでしょうか。
「自分はダメだ」と思うこともあると思います。
でもそういう時はさっさと寝るべきです。
睡眠にはストレスを緩和する力があるとされています。
本来、睡眠は脳を休めてストレスを緩和する最大の癒やし。体の疲れは横になればある程度とれますが、脳が休むためには睡眠が必要です。よくいろいろなストレス解消法が紹介されていますが、ストレス解消のいちばんの基本は睡眠です。良質の睡眠をしっかりとっていれば、少々のストレスがあっても、心も体も健康が保てます。
引用元:T-PEC
しっかり睡眠をとって朝日を目一杯浴びれば「今日も頑張ろう」と思えますよ。
くよくよ悩んでも、ポジティブに考えてもどちらにせよ明日はきます。
それなら悩んでるよりポジティブにいた方が楽じゃないですか?
とは言っても悩むんですけどね、人間ですから。
でもやっぱり転職して1年目は壁にぶち当たったり心が折れそうになる瞬間がどうしても多いので、切り替える術を持っておくこともすごく重要なスキルだと思います。
「早く」仕事をするよりも「丁寧に」仕事をしよう
これもすごく重要なことなんですが、転職1年目は「早さ」よりも「丁寧さ」を意識して仕事に取り組みましょう。
もちろん仕事が早いに越したことはないんですが、丁寧さはもっと重要なことです。
以前以下のようなツイートをしました。
これはWEBエンジニアの職を例にしてみましたが、どんな仕事でも同じだと思います。
早いに越したことはない。でも中身が重要です。
野球だってサッカーだってそうです。球が速いに越したことはないですが、ストライクが入らなかったりゴールに入らないと意味がない。
丁寧さ=クオリティ(質)とも言えますが、いきなり両方は無理です。
「二兎を追うものは一兎をも得ず」状態になりミスが起きやすくなります。
クオリティは信頼に直結する
なぜ、クオリティが大事かというと、クオリティが高い=周りからの信頼を得やすくなるからです。
転職してまず気にするべきことが「周りからの信頼を得ること」です。
「この人なら任せても大丈夫だろう」とどれだけ思ってもらえるか。
それが結果的に回り回って自分の働きやすさにも直結してきます。
逆に周りからの信頼を得られないとどうも居心地が悪くなってしまいます。
そうならないためにも早さよりもまずはクオリティ。小さなミスも無いかしっかり時間をかけてチェックするべきです。
安心してください。
早さは慣れてきたら自然と上がってきます。
僕も入社当初は1時間くらいかかっていた作業を最近では20分くらいで出来るようになりました。
なのでまずは業務のクオリティをしっかり担保することを意識してみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は転職1年目で「辞めたい」と思っている人に伝えたいこと、というテーマの記事でした。
転職1年目、中々しんどいです。
でも諦めたらそこで終わり。逆に諦めるのはいつでも出来ます。
諦めずにやっていればきっと今やってることが身を結ぶ時が時が来るので、丁寧に仕事をして周りからの信頼を得ていってください。
というわけで本日の記事は以上です( ͡° ͜ʖ ͡°)