転職しようかな。でも今の会社も悪い所ばかりじゃないんだよな。
でも本当にやりたい事かと言われると「?」だし、かと言って転職活動は大変そうだし。
うーん、どうしたら良いかわからないよ。
本記事では上記のような悩みを解決します
早速ですが結論です。
結論
明日死ぬかもしれないと思って、自分の価値観に正直に生きよう
少し乱暴な言葉を使うようですが、自分自身はこのように考えて転職を決めました。
結局、人生において「後悔」って一番辛いと思うんです。
どれだけ悔やんでも今この瞬間は返ってこないのですから。
このように転職に迷う方はたくさんおられます。
そんな中、「後悔しない道を選ぶこと」が納得して行きていける人生につながるのではないでしょうか。
>>「リクルートエージェントってどうなの?」メリット・デメリットは?
転職は生き方を見直すチャンス
実際、転職は生き方を見直す大きなチャンスです。
転職しようかな。。。
と思うということは何かしらモヤモヤしたり、現状に満足していないということだと思います。
「本当にこのままでいいのかな?」と思うならその心の声を無視しないでください。
私は10年以上いた会社を自分が望む生き方、働き方をするために退社しました。
一大決心でしたが、自分が進みたい生き方が明確だった為、すんなり自分の中で決めることができました。
悶々としている間も時間は過ぎている
転職は人生の一大イベントです。
特に、経験したことのある業種や職種であれば今までの経験を活かすこともできますが、未経験となるともちろん立場も一番下からですし、対人関係や業務に関することもゼロからとなります。
それは確かに冷静に考えてもリスクではあると思います。
ブラック企業に入ろうものなら今より状況が悪くなるかもしれません。
しかしそうやって悶々としている間も時間は過ぎていきます。
そして気づけば1ヶ月、半年、1年と経っている、そして転職するタイミングを見失う。そんな知り合いを何人も見てきました。
悩むと考えるは違う
悩むと考えることは違います。
ポイント
・悩む:答えが出ないことを悶々としながら複雑にしていく行為
・考える:答えにたどり着く為に物事をシンプルにしていく行為
転職するタイミングを逸している人はこの「悩む」行為をしている人が多いと思います。
ではなく、自分の生き方をシンプルに見つめ直し、シンプルに行きたい道を選ぶことが大切です。
あなたがいなくても会社は回ります
自分自身、転職する前は責任ある立場だったので、こう思っていました。
「自分が辞めたら迷惑がかかるんじゃないか・・・」。
大丈夫です。失礼ですがあなたがいなくても会社は回ります。
というか回すしかないのです。
もちろん迷惑はかかるかもしれませんが、誰かが辞めた時にカバーできるのも会社の強みの一つなのですから。
会社はあなたの人生の責任は取ってくれません
それに、会社はあなたの人生の責任を取ってくれることはありません。
仮に会社が潰れることになったとしても次の会社を探したりしてくれることは稀なパターンを除いてほとんど無いと言って良いでしょう。
あくまで会社とは雇用契約というものを結んでいる間柄なのですから。
契約が終わればそれでおしまいです。
少し冷めた意見かもしれませんが、私も「会社のために」と遮二無二働いていたことがありました。
しかし世の中を知るようになり、会社とは契約している間柄なんだなと気づきました。
だからといって会社に貢献したくないとかそういうものではありません。
愛社精神だってあるし、貢献したい気持ちもあります。
ただ、会社とはあくまで「契約している間柄」なので、盲信的に自分の人生を預けるのは違いますよ、ということをお伝えしたいです。
特に今はコロナで情勢も不安定な時期です。
大企業だってどうなるか分からない時代。
だからこそ、自分の生き方を見つめ直し、自分を軸にした生き方をするべきであり、その結果転職するのは決して悪いことじゃないと思います。
というか、良いor悪いは自分が決めることであり他人がとやかく言うことではないんですよね。自分の人生ですから。
本当に大事なものだけ拾えば良い
私たちに与えられた時間は1日24時間です。
そして体力も地力も限界はあります。
誰も無限に働く事は出来ないし、起きている事も出来ません。
そんな中で、自分が本当に大切なものだけを拾える人生ならどれだけ素晴らしいでしょうか。
しかし現実は中々そういうわけにもいきません。
しかし転職は本当に自分が大切なものだけを拾うチャンスです。
転職するとあらゆる事が変わる可能性があります。
働く時間、休みの日数、働き方、人間関係、仕事内容etc...
これらが変わると生活はガラッと変わる可能性があります。
実際、私は前職では考えられないくらい休みが増え、家族との時間を持つことができました。
まだ子供が小さいので、子供といる時間を増やしたいという思いから生き方を見直すきっかけになり転職することにしましたが、結果は大正解でした。
このように、転職は自分が大切なものが何かを考え、それを手に入れるチャンスでもあるのです。
転職活動は世の中を深く知るチャンス
転職活動は世の中を深く知るチャンスです。
世の中には大小含めると数えきれないくらいの企業がありますが、本当にいろんな企業があります。
私も転職活動する上で100を超える企業に応募し、たくさんの経営者とお話しする機会がありましたが、多種多様な方がいて、良い悪いも含めいろんな勉強をさせていただきました。
転職活動自体は甘くないと思います。
特にこのコロナのご時世であればなおさらです。
ただ、難しいと言っても糸口は必ずあります。
私も150社以上受けてなんとか内定を頂くことができましたが、想像以上にハードでした。
しかし少し精神論が入ってしまいますが、明けない夜は無いのです。
上司に伝えるのは転職が決まってから
ただ、転職先が決まってないのに退職の意向を上司に伝えるのは非常にリスキーです。
すぐに転職先が決まるとも限りませんし、長期的な戦いになるかもしれません。
なので、精神的に安定して状態で転職活動を進めていくためにも、上司に退職の意向を伝えるのは転職が決まってからにしましょう。
常識的には1ヶ月後退職を目処に伝えるとスムーズに退職しやすいです。
退職の意向を伝えた後は速やかに引き継ぎなどを行いましょう。
有給の残日数などの確認や退職金の確認も行っておく事をオススメします。
自分の人生を歩もう
ここまで転職するか迷った場合の思考法について紹介しました。
自分の人生は一回だけです。
その人生を自分の選択でどうにでもできる権利があるだけでとんでもなく自由だと思いませんか?
それが叶わない人だって世の中には沢山いるわけですから。
自分の価値観、自分の心の声に耳を傾けて、自分の歩みたい人生を歩みましょう。
あなた方の時間は限られています。だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしないでください。ドグマに囚われてはいけない。それは他人の考えに従って生きることと同じです。
他人の考えに溺れるあまり、あなた方の内なる声がかき消されないように。そして何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。
あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。ほかのことは二の次で構わないのです。
byスティーブ・ジョブズ
というわけで本日の記事は以上です( ͡° ͜ʖ ͡°)
それではまた次の記事でお会いしましょう。