「この企業の面接受けようと思うけど、それっぽい志望動機が思い浮かばないなあ。他の企業との違いもよく分からないし、どうしようかなあ。」
本日は上記のような疑問やお悩みにお答えします。
本記事でわかること
・志望動機の書き方がわかる
・一歩進んだ志望動機の書き方がわかる
>>「リクルートエージェントってどうなの?」メリット・デメリットは?
記事の信頼性
自身は未経験からWEBエンジニアに転職しましたが、今回ご紹介する方法で志望動機を書きました。
その自身の体験談で記事を書きますので信頼性もあると考えております。
結論
では早速ですが、結論です。
志望動機が書けない場合、以下のように考えてみましょう。
・自分のスキルを活かして貢献できる部分を探す
・自分が共感する理念が無いか考える
・企業が求めている人物像を考える
上記について深掘りしていきます。
自分のスキルを活かして貢献できる部分を探す
応募しようと思っている企業で、「自分のスキルを活かして貢献できるところ」はどこでしょうか。
自分のスキルを活かせる部分を深掘りする事は、企業に対するアピールとしてはダイレクトかつ有効な考え方で、採用担当者にも響きやすい志望動機の書き方です。
実際に「自分がこういう分野で活躍している(できる)」というイメージを相手に伝えることで、相手にもイメージしてもらいやすくなるからです。
採用担当者は「実際に働いているイメージができるか」「活躍してくれそうか」ということを重視する傾向にあります。
僕も前職では採用担当をしていたんですが、実際に活躍できるイメージを伝えてくれる方は積極的に採用をしていました。
逆に「あんまりイメージが沸かないな」という方や「目の前にいる方の印象と言葉があまり合致しないな」という方は不採用としていました。
自分の強みを書き出そう
この書き方をする場合、まず「自分の強み」を理解する必要があります。
いわゆる自己分析ですが、自分の強みを思いつく限り書き出してみましょう。このとき大切なのは、あまり難しいことは考えずに直感で書き出していくことです。直感で書いていくことで自分の思いもよらなかった言葉が出てくることもありますよ。
強みは何でも大丈夫です。
・ヒトよりちょっと得意なこと
・ヒトよりちょっと好きなこと
・ヒトよりちょっと長く経験していること
などなど。
自分自身が得意なことや好きなこと、経験があることなどをポイントに自由に書き出していくことが大切です。
自分が共感する理念が無いか考える
企業理念も自身の志望動機と重ねる上でまとめやすいポイントです。
企業理念は9割がた企業のホームページに書かれており、誰でも見る事が出来ます。
書き方は様々ですが、企業が大事にしている考え方や価値観について知る事ができるため、その価値観を知った上で自分の価値観と合致するポイントを書き出してみると志望動機が書けることもあります。
企業が求めている人物像を考える
企業理念を読むと、どういった人物を求めているかが見えてきます。
また、その会社の資本金や、設立年、従業員数なども見ておくと良いです。
なぜならそれらは会社の規模を知る上で重要な数字だからです。
もし設立年数が比較的新しく、従業員数が多くない場合はベンチャー気質がある企業かもしれません。
反対に何十年も歴史があり、資本金や従業員数が多い場合は大手の企業であったり、規模の大きい会社であるかもしれません。
ベンチャーであれば根性もあり、バリバリ即戦力で自分の強みを活かして働ける人を探しているでしょうし、規模の大きい会社であれば規律を守り、経験を活かせる人を探してるかもしれません。
このように会社の状況によって求めている人材は異なり、それは応募する側も必ず意識して志望動機に落とし込む必要があります。
より良い志望動機を書くには?
では具体的に、より良い志望動機を書くにはどうすれば良いでしょうか。
それは、ストーリー立てて志望動機を書く事です。
自分の「過去」「現在」「未来」は自分だけのものです。
誰一人として同じ人生を歩んでいる人はいませんよね。
その上で、
今までの自分はこういった事を経験した結果、現在はこうなっています。なので将来は御社でこういった事をして活躍したいと考えています。
このように書くことで首尾一貫した主張となり、説得力が増しますし、ちゃんと志望動機がストーリーとなっているので聞き手も納得しやすくなります。
未経験の職種に転職する場合はどうするの?
未経験から転職する場合は「今まではこういった生き方をしてきましたが、こういった理由から自分の人生をこう変えていきたいと思いました。そしてそのため◯◯の分野について勉強し…」といった感じですね。
未経験から転職する場合は確かに経験のある職種よりもハードルが上がるのは事実です。
しかし、僕自身このやり方で志望動機を書き、面接にも受かる事が出来ました。
「自分の主張をストーリーだてて書く」は説得力が増すのでオススメですよ。
転職エージェントへの相談もあり
志望動機が書けない場合は転職エージェントに相談するのもありです。
転職エージェントはその名の通り転職のプロなので、志望動機の書き方やアドバイスもしっかりとフォローしてくれますよ。
僕もリクルートの転職エージェントを使って転職しましたがかなりお世話になりました。
転職エージェントの利用は原則無料なのでまだ登録していない方は登録しておくことをオススメします。
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まとめ
というわけで本日は志望動機を書けない時の対処方法について見てきました。
本記事のまとめ
・自分のスキルを活かして貢献できる部分を探す
・自分が共感する理念が無いか考える
・企業が求めている人物像を考える
もし志望動機が中々書けずに悩んでいる方は是非自分に置き換えてみて書いてみてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう。