「自分のやりたいことって何だろう?色々試してるけどこれと思うものが見つからないなあ」
「転職したいけどどんな仕事をしたいか分からない。。今の仕事はキツイから転職はしたいけど何をしようかなあ」
本日は上記のようなお悩みに対しての対処法をまとめていきたいと思います。
先日以下のツイートをしました。
なぜこのように思ったかというと私自身が同じような経験をした事があるからです。
今回の記事は自身の体験、経験も交えつつ書いていきたいと思います。
転職したいけど何をしたいか分からなかった
20代の頃は目の前の仕事に打ち込んでいたのですが、結婚したら家族が増える過程で自分の価値観が変化していくのを感じました。
「このままこの仕事を続けてて良いかな?」
目の前のことだけではなく、10年後、20年後の自分や家族の事を考えるようになりました。
そう思った時に転職という言葉が頭をよぎりました。
その言葉は段々自分の中で大きくなっていき、次第に「自分は何をしたいんだろう?」という思いに変わっていきました。
そこから長い長い自分探しが始まります。
何をしても続かない日々
自分のやりたい事が見つからなかったわたしは、色んな事にチャレンジしては挫折することになります。
資格なども一通り見て、自分の興味があるようなものをチェックするものの、3日坊主で終わってしまっていました。
中には数万円する教材を購入するものの、ものにならなかったものもあります。
この時は本当に悶々とした日々で、自分は何をしても続かないんだな、と自己肯定感も下がり気味でした。
突如出会ったプログラミング
そんな時、フとした事からプログラミングに出会い人生が変わりました。
何事も続けてみないと楽しさややりがいは見つからない
プログラミングに出会って、今となってはエンジニアとして転職、キャリアを磨いている最中ですが、そこで思ったことがあります。
それは「どんな物事も続けてみないと本当のやりがいや面白さは分からない」という事です。
そもそも3日足らずでやりがいや面白さを感じられるわけはなかったのです。
続ける事で見える事や感じることってすごくたくさんあります。なのでよっぽど自分に合わないなと思うこと以外はせめて1週間続けてみることをお勧めします。
ハードルを下げるのが重要
そうは言っても最初は継続する事自体のハードルが高かったりします。
そこで重要なのは「とことん自分の中でハードルを下げる事」です。
例えば
・机に座れたらOK
・10分集中出来ればOK
・1ページ進めばOK
などなどです。
物事が続かない理由は最初からハードルを高くしすぎたり、早く成果を求めるところにあります。
まずは徹底的に自分の中でハードルを下げる事。これが継続するためのポイントです。
以下の記事で継続するためのコツをまとめておりますのでご覧下さい。
「自分の棚卸し」をしよう
自分が何をしたいか分からない時は、ノートなどに自分の今までの経験や好きなこと、苦手なこと、自分が目指したい生き方などを書き出してみると良いと思います。
「書く」という行為は脳を活性化させ、ストレス解消にもなりますしモヤモヤも腫れたりするためオススメです。
自分の棚卸しをすると自分の人生の振り返りも出来るため、思いもやらない発見があるかもしれません。
誰にも見せるわけでは無いと思うので、自分の心に正直に書くことが大事です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
転職したいと思っていてもやりたいことが何か分からない、何をしたいか分からないという時は焦ったり、気持ち的にも落ちたりする事があります。
そこで大事なのは適度に休みつつ、探すことを諦めない事です。
焦って自分が望んでいない仕事をしてもしんどくなる未来は見えています。
自分探しを諦めない、やめない事。ある程度長期的なスパンで考えておく事も大事かもしれませんね。わたしもなんだかんだ3年くらい自分探しを続けて今の自分に辿り着きましたので。苦笑
諦めつつ、息抜きしつつまったりいきましょう。
それではまた次の記事でお会いしましょう。