こんにちは、しのです。
この記事は以下の方に向けて書いております。
ポイント
WEBディレクターを志している方
Webディレクターになることを検討している方
現役のWebディレクターである筆者の経験、体験談を元に書いておりますので参考になれば嬉しいです。
それでは早速見ていきましょう!
Webディレクターは大変?しんどい?
結論から言いますと、「他者やクライアント様とコミュニティケーションを取る事が苦手だ」という人からすると大変なお仕事かもしれません。
なぜならWebディレクターはクライアント様と折衝したり、チームメンバーを取りまとめたりと、他者とコミュニケーションを取る機会が非常に多いためです。
クライアント様と自社を繋ぐ窓口になるのもディレクターの役割ですし、制作関係者と擦り合わせるのもディレクターのお仕事です。
ただ、コミュニケーションを取る事が苦ではない、寧ろ得意だという人には向いているお仕事と言えると思います。
解決方法
そもそも性格的な部分や適正による部分も大きいため元々「コミュニケーションは苦手だな」という方はディレクターを目指さかどうかも一度冷静に考えてみられた方がいいと思います。
そんな身も蓋もないことを言われても、、、
と思われる方もいるかもしれませんが、実際お仕事を選ぶ上で適正は見極めた方が良いかと思います。
自分が楽しく働くためにも職種選びは慎重に行いましょう
Webディレクターは幅広い知識、能力が求められる
Webディレクターは幅広い知識ら能力が求められるため日々の勉強が欠かせません。
コミュニケーション能力だけではなく、当然Webの知識にもある程度精通している必要があります。
なぜならクライアント様と打ち合わせをする時や、要望が出てきた時に「実現出来るかどうかさっぱり分からない」状態ですと、クライアント様からは「この人なんだか頼りないな、、、」と思われる可能性があります。
そして安易に「出来ますよ!」と受けてしまい、自社のエンジニアから非難轟轟、結局クライアント様に謝るような事になりかねません。
知識が無いとクライアント様、自社のエンジニアやデザイナーに迷惑をかける事になってしまいディレクター本人もしんどくなってしまうと思います。
解決方法
僕自身日々分からない事にぶち当たる事もありますし、解決方法を見つけるために必死に調べる事も多いです。
しかしそれでも分からない事がある場合や、どうしようもない場合上司に相談したりチームメンバーに相談したりする事もあります。
ゴールに辿り着くために一つの方法だけではなく別の方法も検討してみると意外に早くゴールに辿り着ける事もありますよ。
自主学習する時もただ本を読んだり動画を見たりするだけではなく、自分でコードを書いてみる、デザインをしてみるなど、実際に作業レベルまで落とし込んでやるとより身につきやすいと思います。
何かトラブルがあれば一番先に対応するのもWebディレクター
何かWebサイトでトラブルがあった場合、真っ先に対応を迫られるのもWebディレクターの大変なところです。
お客様と自社を繋ぐ窓口なので当然ですね。
僕自身も今まで何度かトラブルが起きてお客様に平謝りした経験があります。
エンジニアやデザイナーであればこういった形で矢面に立つ機会というのは多くないかもしれませんが、ディレクターであれば真っ先に対応する必要があるため、この点は大変なポイントと言えると思います。
解決方法
精神的な話になってしまいますが、「まあそういう事もあるよね」と思うようにしています。
もちろんプロとして、やるべき事を然るべきタイミングで行うようにしていますが、それでも時としてミスは起きてしまうもの。
なので対応して、誠心誠意お詫びしたら後はなるようになるかなくらいに思ってます。
これは自分を守る手段、マインドセット的なものかもしれません。
まとめ
今回はWebディレクターは大変か?しんどいのか?という点にフォーカスを当てて書いてみました。
webディレクターはコミュニケーション機会も多く、かつ幅広い知識、能力が求められるため大変なお仕事だとは思います。
でもその分クライアント様から一番最初に感謝される立場でもあり、やりがいを強く感じられるポジションでもあると僕は思います。
なので「他者貢献したい気持ち」が強い人にはオススメできるお仕事かなと僕は思います。
というわけで本日の記事は以上です₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾
-
Webディレクターの仕事内容について詳しく解説してみた
続きを見る