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【三つのステップで分かる】転職活動で受かる強みの書き方と伝えた方とは?

2022年4月2日

しの

はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2024年6月時点)。

悩む人

転職しようと思うけど書類で自分の強みの書き方が分からない。どうやったら企業に受かるような好印象な強みを書けるんだろう。

本記事では上記のような疑問を解決します。僕は企業で面接官を5年間務め、自身でも2度転職を経験したため、両方の視点から記事を書きました。

しの

転職活動で避けては通れない履歴書や職務経歴書。

ただ、これらの書類を作れていない、もしくは作り慣れていない方はどう書けば良いか分からないかもしれません。

そこで、今回は自分の強みをどう書けば受かることが出来るのかを解説します。

自分の強みはたった三つのステップを押さえるだけで好印象なものにすることが可能です。

転職活動の書類作りで悩んでいる方のヒントになると思いますので是非ご覧ください。

この記事で分かること

・転職活動で受かる強みの書き方が分かる

>>「リクルートエージェントってどうなの?」メリット・デメリットは?

転職で受かる強みの書き方

三つステップ

STEP1. 自分の経験や得意な事を紙に書き出す

STEP2. 企業が求めている人材とのマッチポイントを探す

STEP3. 具体的なエピソードを交える

上記について順番に見ていきましょう。

STEP1. 自分の経験や得意な事を紙に書き出す

性格的な強み=自分が元来持っているもの

と言えます。

例えば、

・コミュニケーション力が高く、誰とでも仲良くなれる
・常に前向きで周りを明るくできる
・面倒見がよく、後輩から好かれる

といった性格に関する部分です。

もちろんこういった部分も強みにはなるのですが、別のアプローチとして「自分の経験」や「得意な事」を紙に書き出してみることも有効な手段です。

例えば、僕が転職した時は「部下のマネジメント経験が8年」「企画を100本以上実施」という2軸で自身の強みを明確にしました。

この2つは前職で自身が何年も行ってきたもので、自分でも得意と胸を張って言えるものだったからです。

中途採用は「どういった経験を積んできたか」が注目されるポイントであるため、今までの自分の経験を紙に書いてみましょう。

疑問を持つ人

なんで紙に書くの?パソコンじゃダメなの?

紙に手書きすることで、脳が活性化し、アイディアがまとまりやすくなることは科学的にも証明されています

2012年の研究では、手書きのトレーニングは、読む能力の発達に使われた脳の領域を補強することが証明されました。印刷されたものではなく、手で書かれた文字を読むだけでも、脳の様々な領域を使用します。しかし、手書きが効果を与えるのは脳の活性化だけではありません。

引用元:Lifehacker

そのため、悩んだり手が止まったりした時こそ手書きしてみるとアイディアが出てくることがありますよ。

詳しくは以下の本で書かれています。

STEP2. 企業が求めている人材とのマッチポイントを探す

自分の強みや経験を書き出せたら次は企業と自分のマッチポイントを探しましょう。

その企業がどういった人物を求めているか考え、その企業の求めているポイントと、自分の強みとなるポイントの重なる点を見つけることで、相手に「刺さる」強みを見つけることが出来ます。

転職時の強みの書き方

具体的な例で見てみましょう。

良い例

・「コミュニケーション力が高く、知らない人に話しかける事が苦ではない」
・「他人にオススメの商品を紹介することが好きである」

企業の営業担当に応募する

悪い例

・「10年間接客業の経験があり、販売力には自信がある」
・「お客様と直接コミュニケーションを取れる仕事にやりがいを感じる」

企業の技術職に応募する

上記のような感じですね。

自分の経験や強みが活かせる企業であれば、受かる確率は上がりますし、そうじゃない企業では受かる確率は下がるということです。

STEP3. 具体的なエピソードを交える

自分の強みを書く際に具体的なエピソードを交えると、信ぴょう性が生まれ、企業側は興味を持ちやすくなります。

例えば以下の通り。

例文

自身の強みはマネジメント力です。

株式会社〇〇では、3年間課長として勤務し、部下のマネジメントを率先して行いました。

特にやりがいを感じた点は、部下が自ら成長し結果を出すようになったことです。

当時その部下は中々自分の殻を破ることが出来なかったのですが、1on 1ミーティングを週1回行い、傾聴に徹することで自分の目指したい方向性を言語化してもらうことで、自らの方向性を自覚でき成長することが出来たのだと思います。

こういった感じで、具体的にエピソードを交えることで「本当にマネジメント業務をやってきたんだな」と相手に伝えることが出来ますし、人となりやマネジメントで大事にしているポイントも伝わると思います。

経歴に「マネジメント業務が得意」と書いているだけでは企業側も具体的にイメージすることが出来ません。

「どういったことを大切にしてきたか」
「どのようにその業務を遂行してきたのか」

といったことを具体的に書く、伝えるだけで相手の印象は大きく変わるはずです。

強みの書き方が分からない場合は

それでも強みの書き方が分からない場合は転職エージェントに相談してみるのもオススメです。

転職エージェントは転職のプロ。

「受かるための資料作成」を作成するためのポイントはもちろん、自分に合う企業を見つけてくれたり、企業との日程の交渉をしてくれたりと転職活動を自動化できるメリットもあります。

実際僕は2回ともリクルートエージェントで転職しましたが、自分だけで転職活動していた頃よりもスムーズに転職先を決めることが出来ました。

「転職活動に行き詰っている」
「もっと転職活動をスムーズに進めたい」

と思っている方はリクルートエージェントに登録してみましょう。

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まとめ

というわけで今回の記事では転職活動で受かる強みの書き方について解説しました。

本記事のまとめ

・自分の経験や得意な事を紙に書き出す

・企業が求めている人材とのマッチポイントを探す

・具体的なエピソードを交える

・転職エージェントに相談して転職活動を自動化する

転職活動に不慣れな場合や、自己分析をあまりしてこなかった場合、自分の強みが中々分からないかもしれませんが、今回紹介した方法を実践することで必ず受かる自分の強みを見つけることが出来ると思います。

是非実践してみてください。

というわけで本日の記事は以上です( ͡° ͜ʖ ͡°)

いつもお読みいただきありがとうございます。

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はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2024年6月時点)。

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