ふう~今日も大変だったわ。寝たかと思ったらまた起きて。なんで泣いてるかも分からないし起きている間は「抱っこ抱っこ」ばっかりで。いつになったら子育て楽になるのかしら。あ、また泣いてる・・・
本記事では上記のような疑問やお悩みを解決します
子育てされている皆さん、日々お疲れ様です(_ _)
僕自身も5歳と1歳の子供がいまして、日々仕事に子育てに奮闘中でございます。
子育てをしていると、特に子供が小さい間は「一体いつになったらこの大変な時期が終わるのか?」と疑問に思うことも多いのではないでしょうか。
そのため、今回は二児を育てている経験を元に自身の場合はどうだったかを紹介したいと思います。
この記事でわかること
・子育てがいつから楽になるかがわかる
・子育てで大変な時期の乗り越え方がわかる
子育てはいつから楽になる?
個人差はあると思うのですが、我が家の場合は3歳~4歳になった頃でした。
4歳になるとだいぶ楽になると随分楽になると思います。
楽になった理由としては以下です。
子育てが楽になる理由
・言葉を理解するようになる
・理性が働くようになる
・一人でも遊べるようになる
それぞれ解説していきます。
言葉を理解するようになる
個人差はありますが、3歳前後になると大人の話している言葉を理解するようになります。
もちろん子供ですのでわがままを言うことも多々ありますし、喋りだすと逆に大変な事もあるというのも事実です(「パパ見て見て!」と何回も言われたり笑)
ただ、1歳や2歳の頃は中々こちらの言葉を理解することはできませんし、子供自身も思いを伝えることが中々出来ません。
そのため意思の疎通を図ることが難しくお互いにストレスが溜まることも多いと思います。
その点、3歳前後になるとこちらの言葉をある程度理解し、自分の言いたいこともフレーズでは伝えることが出来、ちゃんと会話をすることができるようになるため育児自体が楽になるということです。
理性が働くようになる
言葉を喋れるようになるのと同時に、年齢や月齢が上がるに伴い子供の理性も働くようになります。
我が家でも1歳や2歳の頃はかんしゃくを起こして何をしても泣き止まなかったり、わがままを言って聞かなかったりということが多々ありましたが、理性が働くようになるとそういった事も次第に減っていきました。
こちらの話していることを理解できるようになることも大きいと思いますが、子供自身の成長も大きく関わっていると思います。
一人でも遊べるようになる
3歳前後になると一人でもしっかり遊べるようになります。
もちろん1歳~2歳くらいでも一人で遊ぶことは可能ですが、飽きると「抱っこ抱っこモード」になる事も多いのではないでしょうか。
それが成長するにつれて数時間夢中で遊ぶことも可能になります。
もちろん一人だけでずっと遊ばせておくのも寂しいかなと思うので、手が空いている時は一緒に遊んであげた方が良いと思いますが、一人で遊んでくれることで楽になるのは事実です。
子育てで大変な時期の乗り越え方
では次に、子育てが大変な時期の乗り越え方についてです。
我が家では以下のように考え夫婦間で共有、行動することで大変な時期を乗り越えてきました。
ポイント
・周りに頼る
・一人の時間を少しでも作る
・完璧を目指さない
上記について詳しく見ていきましょう。
周りに頼る
夫婦間ではもちろんですが、可能であれば両親に頼ることも大切です。
そして友人やママ友と育児の話をすることで悩みを共有出来ることもあると思います。
逆に一番良くない事は一人で抱え込んでしまうことで、どうしても視野が狭くなって自分を追い詰めてしまいがちです。
子育ては言うまでもなく大変で、ワンオペとなると我が家でも地獄絵図のようになります。苦笑
そのため、可能な限り夫婦で協力することが前提で、時には親に頼ったり、友人に頼ったりすることが子育てが大変な時期を乗り越えるポイントの一つです。
一人の時間を少しでも作る
子育てをしていると中々自分の時間を作ることは難しいものですよね。
いつも子供と一緒にいる時間が長いため、トイレくらいしか自分の時間が無い、時にはトイレにも子供が入ってくる、といったことも子育て中はよくあるものです。
そんな状況の中で、我が家では極力一人になれる時間をお互いに作るようにしています。
僕が子供二人を寝かしつけたり、二人をどこかに連れて行ったり。逆に妻がそうしてくれることもあります。
こうして1日の中で5分でも10分でも「ふう・・・」と息をつくことが出来る時間を作ることが大切です。
完璧を目指さない
「子育てを完璧にやらなきゃ!」と思ってしまう人がいます。
ただ、それは正直難しいと思いますし、そもそも完璧とはなんでしょうか?
将来的に良い人格に育つこと、いい学校に入れるように育てる事、優しい子に育てる事etc。
人によって「完璧」の定義は違うかと思いますが、僕自身は完璧な育児は難しいと思いますし、自分自身息苦しくなると思います。
大事な事は親の理想を追い求める事ではなく、自分の子供と向き合うことだと思いますし、子供の幸せを願うことが本来の親のあるべき姿ではないでしょうか。
完璧を目指して肩肘張ってやるよりも、肩の力を抜くくらいの方が僕は良いと思います。子供は親の事をよく見ているので、ガチガチにやりすぎても子供もしんどいと思うからです。
終わりに:子育てが大変な時期も人生で見れば短い時間
というわけで本日の記事では、子育てがいつから楽になるか、また大変な時期をどう乗り越えるかということについて僕なりの考えや方法について紹介しました。
大変な時期を乗り越えた今思うことは「終わってしまえば大変な時期も人生というスパンで見れば短い期間だったな」ということです。
そのため、「楽しまないと損」だと僕は思っています。
せっかく自分たちの元に生まれてきてくれた子供たち。彼らと同じ屋根の下で過ごせる時間は20年前後しかありませんし、子供はきっとあっという間に大きくなっていくでしょう。
その中で大変な時期も一つの経験ですし、楽しむくらいで良いと僕は思います。
毎日育児や子育てが大変な方も多いと思いますが、今回の記事で何か気づきが少しでもあれば嬉しいです。
というわけ本日の記事は以上となります。