エンジニアになりたいけど子供がいると中々自分の時間が無いのよね。子育てもして仕事もあるから勉強するとなるといつも夜になっちゃってヘトヘト。。皆どうしてるの?
本日は上記のようなお悩みが疑問にお答えします。
子育てや家事、仕事に追われながらエンジニアになるための勉強もするとなるとかなり大変ですよね。
・なかなか平日は時間が取れない
・仕事から帰ってきたらクタクタで勉強する気が起きない
・土日も平日の疲れを取り戻すためにだらだらしちゃう
上記のようなお悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
実際に以下のようなツイートも見かけます。
このように育児もしつつ、仕事もしている方々は勉強時間の捻出のために相当な工夫が必要です。
今回の記事では現役エンジニアとして勤めながら、かつ育児や家事もしている僕の勉強時間の確保方法についてご紹介したいと思います。
この記事を読んでわかること
・子持ちエンジニアの勉強時間の確報方法がわかる
・エンジニアになるための効率的な学習方法がわかる
勉強時間の確保方法
では早速ですが勉強時間の確保方法についてです。
僕は以下のように勉強時間を確保しています。
・朝1時間早く起きて出社前に勉強
・行き帰りの通勤時間で勉強
・休憩時間に勉強
今回の記事では上記について一つ一つ深掘りしていきたいと思います。
朝1時間早く起きて出社前に勉強
勉強をするなら夜ではなく、断然朝をオススメします。
理由は簡単、脳がリフレッシュし、元気いっぱいだからです。
朝の勉強の有効性については、脳科学者の茂木(@kenichiromogi)さんもこのように仰ってます。
朝目覚めてからの約3時間は、脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」だ
引用元:THE 21 online
仕事をして育児をしてとなると、子供を寝かしつけた後は22時や23時になるのはザラにあり、1日働きまくった脳みそは疲れ切っています。
そんな状態で勉強をしても効率が悪いのは目に見えていますよね。そのため、夜はさっさと寝てしまい、朝方に変えた方が効率的に学習できると思います。
実際に早起きをして感じるメリット
実際に僕が早起きして感じるメリットは以下です。
・時間が増える=作業できる時間が増える
・自己肯定感が高まりやる気が更にアップする良いサイクルに入れる
・とにかく頭が冴えているので勉強が捗る
早起きをしてから、作業する時間も自分自身の人生もより充実してきている感じはあります。
ただ、寝る時間が遅くなると結果的に睡眠時間を減らすことになりますので無理は禁物。
継続する上で「無理をしない」ということは重要です。
X(旧Twitter)で凄い人はたくさんいますが、自分のペースを守りましょう。
それにしても、早起きになれると人生が好転するとはよく言ったものです。
一時間だけですが手を動かせるのは長期的に見てもかなり差がつくと思います。
行き帰りの通勤時間で勉強
朝ごはんを作って、子供の用意をしたら出社です。
我が家には4歳児と2歳児、生後半年の子がいるのですが、4歳となるとわんぱく盛りですので手を焼くこともしばしば(笑)
でも妻や周りの皆さんのおかげで楽しみながら育児を出来ています。
その後電車で40分ほどかけて通勤。電車に乗っている時間は30分くらいですが貴重な勉強時間です。
X(旧Twitter)などを開かずに気になっている項目関連の書籍を読みます。
ここで大事なのはスマホをバッグに入れてしまうこと。
軟弱な僕の意思では、ポケットにスマホがあるとすぐに手が伸びるからです。スマホはいとも簡単に時間を奪っていくモンスターアイテム。
移動時間であっても「いかに自分を勉強モードの環境にするか」が重要だと思います。
休憩時間に勉強
よほどのブラック企業でない限り8時間の勤務につき1時間の休憩があると思いますが、僕はその時間を勉強時間に当てています。
勿論ご飯も食べるのですが、昼ごはんにがっつり食べると眠くなってしまうためご飯は控えめにしています。
ただ、「朝早起きして眠い・・・このままでは本業に差し支える」という場合は15分から20分のパワーナップ(昼寝)を取っても良いと思います。
パワーナップの効果は様々な方が語られており、科学的にも証明されています。
パワーナップの効果
・パワーナップで効率的に疲れをとることにより、以下のようにさまざまな効果を期待できます。
・集中力の向上
・ストレス軽減
・記憶力向上
・作業効率アップ
・心臓疾患や認知症の予防
引用元:大正製薬
休憩時間も無理はせず、体調や前日の睡眠状況などにより時間の使い分けるといいと思います。
眠い時は何をしても眠いので(笑)、無理せず自分の体と相談して勉強するにようにしましょう。
週末も普段通り起きる
週末も以前は夜更かしして勉強していたのですが、やはり朝起きて勉強する効率の良さには程遠く、うとうとしてイタズラに時間だけが過ぎるなんてことも多かったため、普段通りの生活スタイルにしました。
あまり疲れていないときは3時や4時に起きて勉強することもあります。
子供が8時ごろまで寝ていることが多いので3時や4時に起きると4、5時間は自分の時間を確保できることに。この時間は大きいです。
あと土日はかなり早く起きても自由に昼寝ができるのでいいですね(笑)
週末は夜更かしすることもありましたが、次の日がしんどいのでオススメはしません。
工夫次第で自分の時間は作れる
今回の記事では子持ちエンジニアの自分がどうやって勉強時間を作っているかについてご紹介しました。
ご紹介したように工夫次第で自分の時間を作ることは可能です。
ただ、睡眠時間を削るのは良策では無いと思います。長い目で見てパフォーマンスが絶対落ちますし、健康を害する可能性もあります。それに、単純に睡眠不足ってストレスですししんどいですよね。
「睡眠は1日の終わりではなく1日の始まり」
という言葉がとても印象的で、寝る時間にはとても気をつけています。
自分の工夫次第で時間は作ることが出来ると思うので、ぜひ出来る部分からチャレンジしてみてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
おしまい。