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子育てや育児で大活躍!アンガーマネジメントをマスターして快適に暮らそう

2022年5月28日

しの

はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2024年6月時点)。

毎日家事に育児でイライラ!今日も子供に沢山怒っちゃった・・・。こんな毎日を変えたいけどどうしたらいいんだろう?

本記事では上記のような疑問やお悩みを解決します

しの

子育てをしているとどうしてもイライラして怒ってしまうこともあるものですよね。

そして怒ってしまうと後々罪悪感が生まれてくることも・・。

「ついカッとなって子供に強く言ってしまった」

「本当はもっと楽しく育児をしたいのに」

上記のような疑問をお持ちのお母さんお父さんは多いのではないでしょうか。

本記事を書いている僕も5歳と1歳の子供を育てていますが、同じような事を思ったことがあります。

ただ、自分自身は仕事を通じてアンガーマネジメントを学んだことがあり、その経験が育児にも役立っています。

是非本記事を読んで「怒り」をコントロールし、育児を楽しみましょう。

子育てで大活躍する「アンガーマネジメント」とは?

そもそもアンガーマネジメントとは何でしょうか。

アンガーマネジメントとはその名の通り「アンガー(怒り)」を「マネジメント(管理)」することです。

ここでは「管理」よりも「コントロール」という表現の方がしっくりくるかもしれません。

元々は1970年代にアメリカで提唱された考え方で、ビジネスシーンや管理職のスキルとしてアンガーマネジメントを取り入れている企業も多いです。

ではなぜそんなアンガーマネジメントが育児で大活躍するのでしょうか。

なぜアンガーマネジメントが育児で大活躍する?

大きくは以下の理由です。

・カッとなる衝動を抑えることが出来るから

・怒りを抑えることで穏やかに子育てが出来るから

・結果的に子供がのびのび育つから

一つずつ見ていきましょう。

カッとなる衝動を抑えることが出来るから

怒りの感情が湧くのは事象が発生してから「6秒間」と言われており、その6秒間が過ぎ去ると怒りが爆発しにくいとされています。

怒るとどうしても感情が高ぶってしまいがちですし、子供も泣いてしまうことが多く、結果的にまたイライラして子供に強く当たってしまうという悪循環に陥りがちですが、アンガーマネジメントを取り入れることで「カッとなる衝動」を抑えることが出来ます。

怒りを抑えることで穏やかに子育てが出来るから

アンガーマネジメントを習得して怒りを抑える事が出来るようになると、上記のようなイライラやストレスを感じることが減る、もしくは無くなってきます。

そのため、子育てを穏やかに行うことが出来るようになるというわけです。

結果的に子供がのびのび育つから

「〇〇しなさい!」「〇〇しちゃだめ!」

上記のような言葉で叱られ続けると、子供は親の顔色を伺うようになりやすいです。

前提として、「怒る」と「叱る」では目的が違います。

・「怒る」→自分の不満やストレスを発散するため

・「叱る」→相手に気づかせ、是正してもらうため

本来親としては「叱る」であるべきですが、自分の感情に任せて「怒る」親も多いのではないでしょうか。

もちろん親も人間なのでいつもニコニコ出来るわけではありません。

体調が悪い日もあれば機嫌が悪い日もあるはず。

しかしアンガーマネジメントを習得すれば自分の感情をコントロールすることが出来、結果的に子供に「叱れる」ようになります。

そしてその結果、子供はのびのび育つようになります。

子育て中のアンガーマネジメントで意識するべき事

では次に子育て中で怒りそうになった時に意識するべきことについて見ていきましょう。

以下の内容は僕自身が意識し、実践していることでもあります。

子育ては人生でも大切な期間であると認識する

子育て中はどうしても「大変だ」「しんどい」と思うこともあると思います。

事実として子育ては楽しい事だけではなく、大変なことが多いのも現実だからです。

ただ、長い人生で考えれば子育てで大変なタイミングというのは数年の事です。

僕も5歳の子供がいますが、5歳になるとだいぶ「大変さ」は軽減されます。

まだまだ甘えたで子供ですが、自分で服を着替える事も出来るし、ご飯も食べれます。

逆に手がかからなくなるのは親としては一抹の寂しさもありますよね。

子供は時間が経つごとに育っていくので、大変な瞬間も貴重な時間と捉えて前向きに取り組めると良いのではないでしょうか。

親が偉いと思わない

どうしても親の方が力も強いですし、頭の回転も速いです。

しかし、だから言って子供を下に見ていませんか?

僕自身は親が偉いなどとは決して思わず、子供を一人の人間としてフラットな立場で接するべきだと思います。

「自分の方が上だ」という驕りは怒りや不満を生みやすくなり、結果的に感情的な育児になりがちだからです。

もちろん親は子供より何十年も先に生まれ人生を歩んでいる為、教えらえることは沢山あります。

でもそれと子供の尊重とは別の話。

驕りや自惚れを持たずに自戒しつつ子育てをしたいものです。

子育てを心から楽しむ

何より子育てを心から楽しむことが大事だと思います。

良い事ばかりではなく、時には大変な事もあるでしょう。

でもそれも人生の勉強の一つ。

僕は子育てをしている時、「自分が子供に育ててもらっているんだな」と感じる事が多々あります。

親だっていきなり親になるわけではありません。

子供と接していく中で良い事も悪い事も経験して次第に親として成長していきます。

なのでもし怒りたくなる瞬間やイライラする瞬間があったとしても「これも成長するための勉強だな」と思って前向きに子育てを楽しめると良いなといつも思っています。

まとめ:子育てにアンガーマネジメントを取り入れて充実した育児を!

僕自身子育てをしていて、イラっとする瞬間はよくあります。

子供って思い通りにいかないものですし、無駄なことをしたりするものだからです。

でも「最適な方法」や「無駄な事」と分かるのは、自分自身が失敗してきたからこそ分かるのではないでしょうか。

ついつい親は今の自分の物差しで考えがちですが、自分が子供の時に同じことをしていたことだってあるはずです。

そのことを棚に上げて子供に怒りをぶつけるのはおかしな話。

アンガーマネジメントを取り入れる事で感情をコントロールして育児を充実させることが出来るようになるのは紹介した通りです。

もし興味がある方は以下の書籍がオススメなので読んでみてください。

というわけで本日の記事は以上です( ͡° ͜ʖ ͡°)

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はじめまして、しのです。 WEBデザインやプログラミング、SEO、ブログ術に関する記事を主に書いています。 ブログの月間PVは約40000PV、月間収益は5桁です。 SEOで検索上位1位を約50件獲得(2024年6月時点)。

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